【三朝温泉~倉吉~松江】旅が終わったらいつものわたし - 最新ネタ
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しらたき

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【第377話】鳥取県三朝町 三朝温泉




朝の鳥取駅。山陰旅行最終日も快晴。これなら人身事故でも起きない限り定時やくもできそうだなと安堵。これだけでも精神的ゆとりはかなり違う。
折角山陰巡りで特急自由席が使えるんだから使っておこう、朝の鈍行は色々とお辛い。
来年は一人から使える山陰巡り出なさそうだし使用きっぷが秋パスに戻りそうだね。あと来年は島根県寄りで山陰旅行がしたいので最終の移動は夜行出雲になるかな。直通名古屋のバスのほうね。117のほうは……撮るだけなんじゃないかな、知らんけど。



旅先でも100均が気になってしまうしらたきさん。実はこの店舗も事前にチェックしていたというか、近くにキャンドゥとダイソーがあることまで調べておったんじゃが、結局「疲れた」という理由で諦めていた。鳥取はいいね、駅周辺に100均が充実していて。
それだけじゃないよね、近くに有名観光地の鳥取砂丘があって温泉も湧いてて飯がうまくて海が奇麗なんですよ。それなのに人はそこそこしかおらん。サイコーじゃないですか。もっと誇っていいと思いますよ。
「東京に近い」とかいうしょうもない理由でイキリ散らしてくる田舎集団よりよっぽど立派。水商売のために外国人を集めている我が街よりも立派。というか比べるのも失礼な話かもしれん。



約30分ぐらいで倉吉到着。去年と変わらずひなビタ♪パネルが出迎えてくれた。おばちゃんたちに謎の人気があるのも相変わらずだった(爆)。



駅にあるロッカーで不必要なものを預け身軽になってバスを待つ。先ずは3番から三朝温泉方面へ。
ここでも手形が使えるのがうれしい。



三朝温泉の中心である三朝温泉観光商工センター前……ではなくもう一つ先の「温泉南口」にて下車。これには理由がある。



それがここ、三朝神社である。
三朝温泉の守り神のような神社であり、祭神は大国主命、素盞鳴尊等。
これだけ見たらありがちな神社という感じなのだが……



この手水舎が実に風変わりなのである。



なんと手水舎なのに飲泉ができるのだ。しかもラジウム温泉

377v.jpg

日本全国探してもラジウム温泉の手水舎なんてのはここだけではないだろうか。
変な感じだよ、手水やってるはずなのに湯だしラジウムだし「飲んでいいよ」だし。



本当に手水舎なのか疑いたくなるがよく見かけるミニー柄の服を着た少女の作法絵があるので手水舎で間違いない。
だからなんやねんその柄……

神社の水玉のワンピースの女の子は大阪出身

神社の水玉のワンピースの女の子は大阪出身 (井口エリ)


ウケる。



温泉本通り、薬師の湯へやってきた。足湯と飲泉を兼ねた三朝温泉のランドマーク。
色が少し黄褐色なのは塩化物泉の特徴(ただし、塩化物泉=黄褐色というわけではない。透明もある)。硫酸塩は含まれとらんらしい。
先ほどの三朝神社神の湯は含放射能/単純泉、こちらの薬師の湯は含放射能/ナトリウム・塩化物泉。この2つの泉質で三朝温泉は回っとるようやね。

さて、三朝温泉と言えばこの世界屈指の放射能泉。一体このラジウム・ラドンは何処から来ているものなのか?知的好奇心に溢れる人たちなら気になるよね。
少し地理に詳しい人だとここから南に行ったところ、岡山県境に人形峠ってのがあってそこでウラン採掘が行われていたんだからそのあたりから流れてるんじゃないの的な考えもできるだろう。
西に行けば関金温泉があり関金温泉は三朝温泉に次いで日本国内第2位のラドン放射能だ、一帯がウラン鉱床なんじゃないかな、というのもちょっと考えれば大体想像はつく。ここで参考文献を挙げる。

小鴨鉱山のウラン

 昭和31年刊行の倉吉市誌(昭和28年10月1日5万2千人で市発足)に記載

日本にウラン鉱の産することがわかったのは、1884~5年頃、岐阜県中津川市北方の苗木地方から発見されたフェルグソン石、および苗木石で、その後多くの人々により調査され、ウラン鉱床の研究が行われてきた。

 特に第2次世界大戦中は、ウランは戦時資源の花形として研究され、時の学術振興会大58小委員会、その他の人々により研究調査されたが、戦後原子核エネルギーがただたんに原爆資源としてのみでなく、むしろ平和産業の動力源として、あるいは諸種の学術研究用として、各方面に利用されはじめ、原子核エネルギーの最重要資源の一つである含ウラン鉱は世界各国で大々的に採鉱されはじめた。

 日本でも鉱物学者、化学者、民間アマチュアはもちろん、通算省が採鉱にのりだし現在までに60以上の産地が知られ、含ウラン鉱の種類では20種をこえている。

 当市、および当市付近の含ウラン鉱床もこのような時代の要請の中において発見されたものである。

 関金町の石坂清福が、自分の鉱区で昭和17年の企業整理まで採金していた小鴨鉱山の鉱石を東京都の東商会社長、東善作におくった。(30年3月)

 東はG,H,Q天然資源局のC,Bホスキンスと同道して4月入山の結果を通産省地質調査所へ報告して以来、現地調査は、今までに3回で、飛行機、自動車探査、ボーリングにより、同鉱山を中心に大々的に探査された結果、日本で最も有望な含ウラン鉱山として、時代の脚光を浴びるにいたった。

 通産省中沢次郎技官、東大片山信雄教授等の30年12月までの調査測量データーによると大体次のようである。

 鉱区所有者は関金町の石坂清福で、約40年以前から戦時中まで最近していたもので、現在は廃坑である。場所は旧市街地から約10キロ隔てた旧小鴨村内で、民家僅か4戸の山里、倉吉市菅原の東側標高400米の山側にある。横に坑道があり、北東へ240米掘られており、入り口から50米入った所に上下の竪坑(60尺)がある。

 鉱床の本鉱は北東約60~70度の方向に走り西へ70度の傾斜をもち、鉱脈の幅は最大1,5米である。基盤は黒雲母花崗岩、岩脈で鉱床中には亜鉛、鉛、黄鉄鉱、微量の金,ヒ素を含む低温生成の金鉱脈で、金属含有率の高いところ程ウラン含有率も高く冨鉱部ではウランの品位も高い。0,14~0,16%含有量。カウンタ―3万~6万カウンター毎分。

 本脈の北西約500米巾の地帯には、本脈と並行する鉱脈の露頭3-4条確認されている。注目される点は、本脈を中心に三朝ー広瀬感10数キロを結ぶ線上に500メートル幅の弱線帯(岩盤の割れ目の多い地帯)が発達し、この帯の中に鉱脈群が形成されていることで、この地域全部ガウラン地帯と推定されよう。露頭にはウラン鉱床の特徴である赤鉄鉱化作用が著しい。

これらの事実から小鴨鉱山は、東北から西南に延びるお大きな含ウラン鉱脈の東北端に近い一部に過ぎないのではないかと推定される。これに関連して、菅原の西にある倉吉市広瀬地区(シンチレーションカウンター毎分6-10万カウント計測)、更に三朝町北東の東郷町波関峠など相当強い含ウラン鉱物が発見されている。

 また三朝町福吉の古い坑道内で最高シンチレーションカウンター毎分3万6千カウント以上の新鉱脈が発見され、北東60度にのびているらしい。

 なお同時に発見された(飛行機探査が端緒となる)岡山県との県境近くの栗祖の人形峠鉱脈の基盤は、小鴨鉱山と同じ花崗岩地帯であるが、水成岩層に発見されたウラニューム鉱石として日本ではじめての大四期洪積世以前の地層に存する鉱床である。

 ここに黄緑色二次鉱物の燐灰ウラン鉱(オーチュナイト)が発見され、剣道沿いの掘割の地表に200mもあらわれている。
 平均品位0,1%-0,4%で5万7千カウント計測されており、地表から浅いので堀やすく、それだけに有望視されている。しかし、分布状態、埋蔵量は今後の調査にまたねばならない。

 この鉱床は熱水作用によって、ウランが水成岩中に入ったものとも考えられ、一概に水成鉱床であると判断しかねる。
以上のウラン鉱床の見通しについては充分の長さ結果に依らなければならず、いろいろな問題も残されている。

 金属鉱床中に多量の含ウラン鉱の発見されたのは、當小鴨地帯鉱山と岡山県の倉敷市三吉鉱山で、特に小鴨鉱山は鉱脈が連続している点、それが広範囲にわたっていつ点、品位の高いことなど日本で最も有望視されるに至った所以である。

 今後の問題は、鉱脈の深さとその状態、特に初生鉱物であるピッチブレンドの追及が問題となり、調査が進むにつれて品に、埋蔵量など大体確定してくると思う。

小鴨鉱山のウラン | ラッキィセブンティライフ

また、wikiではあるが人形峠の項目で以下のことが書かれている。

航空機にガイガーカウンターを積み込んでの調査(エアボーン調査)、ジープにガイガーカウンターを積み込んで山岳地帯を走行する調査(カーボーン)が併用され、11月には遂に地質調査所が峠の頂上からやや鳥取側の道路脇で、ウラン鉱の露頭を発見した。それまでに発見された鉱脈にも「小鴨鉱山」や「十二川鉱床」などと、それぞれ名称が付与されていたが、峠付近の鉱床には近くの山である人形仙から「人形峠鉱山」と命名された。これ以来、かつての打札越が「人形峠」と呼ばれるようになった。人形峠鉱山を筆頭に、周辺のウラン鉱山としては、夜次鉱床、赤和瀬鉱床、中津河鉱床、恩原鉱床、辰己峠鉱床、十二川鉱床、神ノ倉鉱床、菅ヶ谷鉱床、長者鉱床などが発見されている。しかし、人形峠の鉱床はなかでも高品位で、0.05%から0.06%のウラン鉱石が分布し、日本で唯一、まとまった鉱量の見込めるウラン鉱であると確認された。

人形峠 - Wikipedia





以上のことから想像するに地図の赤枠あたりがウラン鉱床なんだろうね。
また、蒜山のほうでも放射能泉が湧いているようだ。
一方で県境から少し離れた上斎原・奥津・湯原になると途端に泉質がアルカリ性単純温泉になり、触れ込みは「美肌の湯」になる。実に面白い。
因みに海岸線沿いは湯村温泉から続くナトリウム−炭酸水素塩・塩化物・硫酸塩泉が鳥取温泉周辺でナトリウム - 硫酸塩・塩化物泉に変化し、倉吉市を流れる天神川周辺から塩化物泉へと変化していく。皆生温泉まで至ると完全に「塩の温泉」となる。

地学って面白いよなあ、そらタモリがハマるわけだよ。



ここに来たのは2020年5月の下見も兼ねている。
正面に明治元年創業の木屋旅館、右手には別邸のスイートまで備えた橋津屋……この通りも夜になれば写真で見たような世界になっていくのだろうか。ただ、閉業やリノベでだいぶ昭和感は薄れているような気はせんでもない。「鄙びた」感じが欲しかったらやっぱり有福温泉とか温泉津とかそっち行ったほうがいい気もしますね。三朝には純粋に湯治で来たほうがいいでしょう。折角の世界に誇る放射能泉ですから。温泉地も生き残りで大変。



それはいいとして、何かがゆっくりとこちらに向かってきている……



三朝温泉の公式マスコットキャラ。名を「ミササラドン」というらしい。調べてみると活動開始は2010年。ベテランの域に片足を突っ込んでいた。

「湯けむり怪獣ミササラドン」は、三朝温泉のPRを全国展開するにあたっ て、マスコットキャラクターのデザインを公募、誕生しました。2010年から活動を開始。 得意技は「三朝みすと」※で人々を元気にすること。笑うとおなかのポケットの中の温泉が沸く、という離れ業も持っています。しかも、 おなかのポケットで沸かした温泉で、ちびラドン「ビスマス」を育てているとか。とにかく明るい性格で、いつもおしゃべりの語尾には「らど~ん」と付けて話します。 ミササラドンが主にPRしている町特産品は、「三朝米」「三朝みすと」「三朝ジェル」「とちもちぞうに」など。また、「せんべい」「手ぬぐい」「ハンドタオル」「クッキー」の他、「ぷっくりシール」といった文具など、 ミササラドングッズとして、さまざまな商品も販売され、人気を博しています。

※「三朝ミスト」とは、ラドン温泉特有の「ホルミシス効果」の高い、温泉100%の化粧水のこと

年齢、誕生日不詳の「湯けむり有袋動物」。おなかの袋で、ちびラドンの「ビスマス」と子育て中。三朝米のおにぎりととち餅が大好物。 見るからに怪獣だが、のんびり屋で恥ずかしがり屋さん。

三朝温泉マスコットキャラクター 湯けむり怪獣 ミササラドン - ご当地キャラじまん - 全国町村会


たまにこういうキャラものでこっそりぶっ飛んだ設定作っちゃうことあるよね。子供のロマンと大人の遊び心が核融合するとデーモンコアも驚きの設定が生まれます。気を付けましょう。



一通りの交流を終え元来た道を戻るミササラドンの背中は実に人間味が溢れる。
仕方ないよ、温泉が沸くほど体内は暑いんでしょう。それにこの日も30℃、9月も後半だってのにセミが鳴いていた。

子供に当ブログを教えないように。子供の夢を壊してしまうからね。



さあ現実に戻って、とオーバーキルで恐ろしく現実が襲ってくる案内板。
あっちにバス停、こっちに案内所、そんなもんは一切記載がない。





なんやこのB級スポットは……。
メインのバス停、観光案内所、河原風呂から旅館へアクセスする温泉本通りでこれは恐ろしく目立つ。
周りは何とも言わなかったのか、そんな疑問が生まれるわけだが設置したのは1658年創業の西藤館。三朝温泉で一番歴史のある旅館がやったとなれば周りは何も言えんだろう。ワシも何も言えんよ、ただ圧倒された。



バスが来るまで残り10分、最後は三朝温泉名物河原風呂。誰もおらんかったので下に降りて写真を撮らせてもらうことにした。



アー!時間あったらなァー!入るところまでネタにしとったんじゃがなァー!!

嘘です。チキンなので一人でそこまでネタに昇華することはできん。解放感はこれ以上のものないけどね。
因みに太陽神ことてけテケくん、深夜に下呂温泉の噴泉池へ行って風邪引いたとかいうアホエピソードを持っている。流石だ。

【第378話】鳥取県倉吉市




三朝温泉からバスで竹田橋へ。
次に行く場所は中心地から少し離れているのでここから歩いてその場所へ向かうことにする。それにしてもなんて天気だ、暑い。



15分ほど歩いて到着したのが倉吉名物打吹公園だんごを発売している石谷精華堂である。

















ひなビタ♪公園だんごを購入後撮影許可をもらって撮影したのだが、むそこら中にひなビタ♪関連のイラストやグッズが飾られている。歴史ある和菓子店もここまでやるかと驚いたものだが、ひなビタ♪がこの町に根付いたこともまた一つの歴史だ。足枷にならない歴史ほど良いものはない。



そんで石谷精華堂に来た理由がもう一つ。併設されている喫茶店「花」で山形まり花誕生祭パフェが期間限定販売されているのである。
正直前回来た時に「次は手打うどんなかむらだな」と決めていたので最後まで迷っていた。なんせ時間も腹の容量的にもどちらかしか入らなかったからである。最終的には折角のひなビタ♪関連を逃してはならないということでパフェにしたのだが、ソーダ・甘味・アイスの組み合わせで胃に超高負担なこのメニュー、今後の移動で波が来ることが容易に想像できるが、頼まないほうが精神的に悪いというか後で後悔してストレスになる原因になりそうだった。
尤も、「期間限定」という文字に弱いという弱点があったことも事実である(苦)。



斯くて登場ファンタジーソーダ"Juzz up"。
山形まり花の曲「クラゲファンタジーソーダ」からとられた名前とまり花の色であるオレンジ色でまとめ、ちくわを2切れ乗せた自社製品を完全にわき役に徹しさせたパフェである。
おじさんはまだまだ倉吉初心者、忖度のない感想を申し上げると、クリームの甘さとちくわの若干の塩気が実に合わん。
ひなビタ♪プロのオタクたちは本家本元のダイアナで食べて「絶妙」「案外いける」などと言っておったがやっぱりワシには無理だよ、この塩気はうどんがエエッて。それ以外はとてもよかった。爽やかなソーダとオレンジアイス、底に溜まったマンゴーも実によかった。



パフェでだいぶ時間を消費、バスに乗って倉吉の中心へ。
本当ね、なかむらも食べたかったんですけどね。じゃあ来年って言いたいところだけど来年の山陰旅行は島根県中心になりそうなのでちょっと厳しいかもしれん。









赤瓦一号館へやってきた。ここでまちあるきぺったんたんの台紙をもらい早速凛を押印。
あまりに時間が足りなさ過ぎてここから駆け足。普段の旅だと時間に余裕をもって行動するので時間が余って進行が早くなることが多々あるのだが今回に関してはとにかく時間が足りないことばかりである。おじさん唯一の能力である先読み能力や勘まで衰え始めたらもう人間としての価値はない。割と焦っている。



GOODSMILE ONLINE SHOPの出張所でもあるのでちゃっかりと自社製品の展示もしている。





さあ急げ!ということでちょっと戻って倉吉銑鉄同記念館へ咲子スタンプを押印しに行く。

詳細は去年それなりに出したので今回は割愛する。

【鳥取・倉吉】Some people feel the rain. Others just get wet.

山陰旅行2日目。前日よりも降水確率が上がり波乱が始まりそうな予感がしたがまたも幸運の神に救われる。チョイ見せのくせに編集してたら写真枚数が50枚越えていたので1日目より更に雑に紹介していく。【第346話】鳥取県倉吉市泰久寺2日目は出雲市駅よりスーパーまつかぜ4号で開始。山陰フリーは特急の普通車に限り別料金が要らないのだが「まつかぜはいつも自由席だけ混んでいる」という前情報と7:30はラッシュだから最悪自由席は...











まり花スタンプをもらうため観光案内所に寄りつつ街を見て回る。
相変わらずそこら中にあるひなビタ♪パネルはどれもこれも保存状態が良く素晴らしい。



おもちゃのたいらでめうスタンプを押し4つ目。ここで駄菓子屋のおばちゃんと話し込むお約束の展開が発生(爆)。急いでいるとはいえ地元の人たちとの会話チャンスは無下にはできんよね。
最終的に「鳥取県知事はようやっとる」という話に発展。一方の愛知県知事と言えば……もう言うまでもないだろう。







最後は一舞を倉吉淀屋で。ここで職業体験をしている小学生とマッチングしてしまい、ガイドさんがいい機会だと思ったのか質問と倉吉淀屋の説明を間髪入れずに展開してくるので足止めを食らう(爆)。
余裕のあるいつもなら興味を持って聞きこちらからも質問する展開になるのだが、今日ばかりは日が悪かった。ただ、折角の観光を「急いでいるんです!」で片づけるわけにもいかず、しかし急いでいるのは事実。本当に申し訳ない気持ちで心苦しかったので、職業体験中の小学生に「頑張ってください!」と声をかけガイドさんにお礼を言って途中で切り上げさせてもらった。





斯くて円形劇場到着。残された時間はなんと40分ウケる。



館内改装中で1F部分が観覧不可だったこともあって料金が800円だったのはラッキー。
とはいえ前回じっくり時間を使って作品を見ているため今回は新設のひなビタ♪コーナーを中心に見ていく。



ひなビタ♪コーナー前では倉野川市役所観光課の久領堤纒(くりょうづつみまとい)さんがお出迎え。
タイトスカートは正義ですよね。わかります。
酒癖の悪い(24)、いいですよね。わかります。



ガンバレ!円形劇場!……すみません、イラストは描いてきてませんごめんなさい。
昔は「時間がなかった」とか言って千代中井侍みたいな低品質な絵を提供していたかもしれんけど、もうそんなことはしないからね。





入り口。実はここに至るまでひなビタ♪のラッピングバスを二度見ている。どちらも目の前で颯爽と通過してしまったので写真に収めることはできなかったのだが、その目に焼き付けることはできた。





入ると早速咲子登場。制服は円形劇場オリジナルなのでここでしか見られないものとなっている。



普段はこんな感じ。
ところでこの絵、ひなビタ♪の中でも一番好きな絵なんですよ。
どこか懐かしさを感じつつも、これから起こる戦争の前のつかの間の幸せというか、どこか悲しさも感じるのです。「こんな時代もあった」「昔はよかった」「こんな平和な一日がいつまでも続いてほしい」的な。描いたほうはそんなコンセプトで描いてないと思うのでこれはこちら側の勝手な解釈なんですけどね。













壁にはキャラ紹介、ショーケースには今までのひなビタ♪グッズ等々。初心者にも優しいラインナップだが、玄人には物足りないかもしれない。



こちらは先ほどの咲子を除いた4人のパネルがセットを背景に置いてある。
写真撮影にはちょうどいいね。





こちらはめうが使っているドラム「ズンドコうさ丸」とまり花が使っているノードエレクトロ「ノエルさん」と咲子が使っているオベーションのセレブリティ「セレさん」。
中央に置かれためう誕生日の寄せ書きがなんとも明るい気持ちにさせてくれる。

378v.jpg



最早お馴染みとなった「おかえり 倉吉」。この何気ない一言が街の雰囲気も相まって縁もゆかりもない旅行者にはとても響く。
元々は倉吉市考案のフレーズであるが、ひなビタ♪にも採用することでオタクたちの受け皿が用意されているというのを実感できほっとできる。「こういうのでいいんだよ」というのを実践しているのがひなビタ♪であり、倉吉という街である。





最奥は誕生日ということもあってまり花コーナーになっていた。ここは誕生日ごとに展示品が変わるようで飽きさせない工夫もあってとても良い。

ここで残り時間なんと15分。残り時間で土産を選んでバスに乗り込まなければならない。
名残惜しくも、腹痛にならないことを祈りつつ1Fで土産を選んでバス停へ向かった。



セーフ!何とか間に合った。時間に追われていたというのに券面の時間を見て改めて「一日がはえ~なあ」と漏らす。
こんな忙しない旅行久しぶりだよ、もっと詰めずに1地区5時間ぐらいの余裕が持てるとよかったんですけど、どうしても遠方だと余裕を持った計画と安全策を考えつつ興味あるものを詰め込んでしまいがちだ。
また来ればいいだけの話なんじゃが、行けるのが年1で貧乏性だとこればっかりは治りそうにない気がしてならない。



斯くて松江に定時着。ホームには瑞風がおった。去年時間を合わせてあれだけ撮影したのに、福山で偶然見かけたり今回こうして見かけたりすると「もしかして去年態々時間指定して計画組まなくてもよかったんじゃないか」と思わされる(苦)。マーフィーの法則か。

それにしても名古屋のおもてなし武将隊みたいなんがおるがあれはなんなんじゃ。松江城からの出向か。



松江駅外観。実は「1時間もあれば土産を選んで残った時間で奥出雲そば処 一福で蕎麦を食べる時間もあるだろう」と考えていたのだが、松江駅構内にあるおみやげ楽市で目当てのしまねっこグッズを見つけてしまったこと、松江駅は初めてだったので色々とブラブラしてみたくなったこと、そしてやくも長時間乗車中に波が来ないよう奇麗なトイレを探し回った結果、そばを食うのに中途半端な時間になってしまい断念せざるを得なかった。悔しいので来年は本当にうまい出雲のそばを探すと決意。

1時間って長そうに見えて結構中途半端だよね。嫌な時は長いくせに肝心な時はとても短く感じる。



3日間のお土産が詰まっている。
一部巡り合わせが悪かった部分もあったが、全体的には非常に満足した山陰旅行であり、やっぱり山陰はいいものだと感じさせてくれた3日間であった。天気が良かったのも幸いだった。



斯くて倉敷のいつもの風景。
きっぷを改札に通したら弾き出されて一瞬焦ったが、駅員さんに「前途下車無効で!」と説明し出ることができた。
駅員さんも不思議そうな表情で券面を見ていた。そらそうだよね、前途下車無効前提できっぷ使うやつなんざ普通おらんよ。


本社:第9章「梅を招きつつ楽しき終へめ」 (作成中)

【第377話】三度の朝で病も治る温泉は好きですか?
鳥取県三朝町 三朝温泉
【第378話】チクワファンタジーソーダ
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