【湯村温泉~鳥取砂丘】荒ぶれオタクたち 抗えオタクたち - 最新ネタ
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しらたき

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秋の山陰旅行2日目。1日目はこちらのクソ長くてロードが重いこっちを見てくれ。

【大阪~鳥取】満ち足りた日々よりも足りてないくらいがいい

最早毎年恒例となった猛暑も彼岸に入り一段落。動きやすい気温になってきたらさあ今度はこちらのターンだ。今年もこの時期恒例の山陰旅行を開始する。いつものようにチラ見せだが、最早本編レベルで長くなっているのは内緒だ。【第373話】愛知県 新豊田駅~大阪駅~若桜鉄道 隼駅今回の始まりは名古屋ではなく豊田。320話で使ったJAMJAMを使ってまずは大阪へ出る。因みにこの日は豊田スタジアムでラグビーがあったようで三河線は増...

【第375話】鳥取県 岩美駅~兵庫県美方郡新温泉町 湯村温泉




おはよう鳥取、朝一発目は鳥取駅の砂丘そばの砂丘うどんから。
鳥取来て毎回食うのが砂丘そばだったので今回はうどんにした。

「唐揚げのほう少々お時間かかりますが宜しいですか?」「はい、お願いしま~す」

などと朝ラッシュの喧騒を後目にのんびりと過ごす贅沢。とはいえ鳥取の人ってあまり急いでる気がしないね。
都会のほうは忙しなく動き過ぎだと思う。おじさんはこっちのほうが好き。風土が合っている。



食べ終わって消化器と気分を落ち着かせたらホームへ。乗るのは城崎温泉行。見聞録での登場回数が矢鱈多い気がする。



岩美駅で下車。今日はアホみたいに天気が良い。毎回山陰旅行をすると分厚い雲と無慈悲な雨に狂わされてきたが今回はそんなことを懸念する隙さえ与えさせない。寧ろ熱中症が心配なレベルであった。
こんな日に餘部とか鎧行ったらサイコーなんでしょうね。残念ながら今回の旅でも浜坂までなんですけど。



乗るバスはゆめぐりエクスプレス。
屋根もなく日陰なんてものも存在しないバスロータリーの中心にぽつんと置かれたベンチで強い日差しを背中に受けながらバスを待つ。9月下旬の午前中だというのに額には汗が滲んでいた。訳がわからん。



因みに駅の隣には岩美町観光会館がありこの一帯が舞台となっているFree!のグッズに溢れている。
昨日の隼駅もそうだったけど、今回わりとFree!で出てきた場所を歩いているのだが、おじさんはFree!を全く知らないし前回も言ったようにFree!と言うよりどちらかというとハチミツとクローバーの巡礼のほうが近いように思う。
亦、この観光会館には巡礼ノートがあり、Free!はアニメ会社があんなことになったので「こういう時こそガンバ絵をやるべきなのでは」と思うかもしれないが、前述の通り全く知らないアニメを描くということはしないし、抑々これは「ガンバレ!」のニュアンスが変わってくる問題である。人の死が関わった問題に軽い気持ちで乗っていくのは違うし、アレコレ言おうが結局ネットに載ってしまえばそれは人の死を利用して自己顕示欲を満たしたいだけの行為と見られてしまう。出る幕じゃないんですよね。



女性たちが吸い込まれるようにこの喫茶店に入っていって「ここもアニメに出てきたのかな?」と思うぐらいにはFree!のこと知らないんですよ。申し訳ない。



岩井快速が来たので乗車。
ゆめぐりエクスプレスは鳥取藩乗放題手形の対象外なので別途運賃を支払う必要がある。
鳥取からだと1,130円だが岩美駅からだと720円。山陰きっぷで鳥取から岩美はフリーになっとるので差額は410円。これが今回鳥取駅からゆめぐりエクスプレスを使わなかった理由である。
前回のゆめぐり利用で平日の朝便は乗客が皆無であることは分かっていたし、なによりこの差額は大きい。



一気に到着。鳥取から来ているからか、この安全確認標を見ると湯村に来た感じがする。



今日は昨日と違って時間に追われることもなくゆっくりできそうやな~などと暢気に思っていたらここでアクシデントが発生。
臨休なのか知らんが荒湯センターのシャッターが下りていたのである。これはまずい。これでは土産にと思っていた湯村千代サイダーが買えん。いや、ホテルの土産売り場に行けばエエ話なのかもしれんが、冷静に考えて平日、しかも宿泊客を捌いた後の忙しい時に土産物売り場を態々開けておくことなどするだろうか?言えば対応してもらえるのかもしれんが、忙しい時間帯にワシだけのために人員を割いてもらうのも気が引ける話である。

やっぱりね、こういう時は泊まったほうが確実やね。
そんなことを足湯に浸かりながら思ったわけです。



幼少期、灯油のにおいを嗅いで「いいにおい」と言ってしまったせいで周りからドン引きされた経験がある皆様、ご安心ください。わたくしは今、無尽蔵に湧き上がる硫化水素の匂いを嗅いで気分が高揚しております。



それはいいとして開店時間になったので目当ての場所へ。



初めて湯村に来てから早くも1年、その間に湯村では色々なことが起きた。
たった一人の温泉むすめも輝かせられない愛知ってなんなんと羨ましさより自虐に走りたくなるが、今日はそんな日ではない。
町民に受け入れられ輝きを増す一人の少女を応援する日である。

ということで外の窓口からたじま牛串セットを注文。サイダー購入計画失敗の様相だったのでうちわは残っていてよかった。マジで。



中では「いらっしゃい!」と言わんばかりに真正面からお出迎え。
そのツインテールと赤い制服が何だか中華料理店の娘のように見えてくるんじゃが。



マジで城崎もなんかやってくれませんかね。
先日城崎推しの人が「私が勝手になんかするぞ!」って言って暴発寸前でしたよ。
白浜は和歌山県の括りで鉄道むすめと繋がりもってやってんだから城崎もやったらエエやんな。玄関口でパネル置いていらっしゃいやっちゃってるんですから「外国人観光客に対する印象が……」とか思ってるなら今更なんですよ。

隙あらば文句言ってんのは愛情の裏返しと思ってくれ。
そらね「ここの温泉に行ってみよう」言うて勝手に行くこともありますけど、この湯村のように基本的に縁のない温泉地ってのは温泉地が動かなければこちらも動きづらいのです。
逆にアクションを見せればパネル一枚だろうが缶バッチ一個だろうが行くんです。オタクってチョロいからそんなもんなんです。
ここの読者ならわかるでしょう?高山2つ、平湯、奥飛騨、南紀勝浦、で今回の湯村。多分この後湯原、湯郷、鳥羽も行きますよ。

是非利用して温泉の歴史を長く受け継いでいってほしいものです。



サイン一枚で喋り過ぎやろコイツ。ということでノート拝見。







路地裏見聞録推奨温泉地南紀勝浦温泉も担当声優を観光大使任命したりこれからのことを考えて色々やってるんですけどそれ以上にようやっとるのが雲仙、飯坂、そして新人「小野川温泉」だ。
しかも小野川温泉はとんでもない新人で、10/1に追加されると間髪入れずに等身大パネルを15体設置するというとんでもないことをやった。まさにロッテに佐々木朗希である(ようやった井口さん)。


しかもフットワークが恐ろしく軽い。どうなってんだ。リーダーがフットワーク軽いというのはそれこそ163km/hレベルの武器である。羨ましいね。
蒲郡から声優掻っ攫ったくせに南知多は何やってんだろうね。三河も三河で動かないならワシらがやるぞ!みたいな気概を見せてほしいですね。蒲郡とか湯谷温泉とか。
先日行われた蒲郡市長選で当選した人がガマゴリうどん開発者で「新しい特産品を開発して産業振興を図る」とか言ってるから今なら予算回してもらえるチャンスなんですよ。好きなものガマゴリうどんにしておけば宣伝はできるし食べてもらえるしwin-winでしょう。何やってんすかホント。



付箋に描かれた絵1つでここまで文句言うのは愛情です。マジです。まずはうちわが来た。やったね。たかがうちわって思うかもしれんけど、これが結構嬉しい土産になります。



メインのたじま牛串も到着。味を付けてないのでお好みで味を変えてくださいとのこと。色々な味が楽しめるので嬉しい。
タレ、コショウ、ワサビ、塩ときて右上の調味料、これなんて言ってたかなあ。ヒマラヤ岩塩って言ってたかなあ。色はそんな感じだよね。
食べた途端に荒湯の匂いというか、硫化水素の匂いが鼻を抜けて行ったんですよ。パンチもあったし不思議な味だった。



そんなわけでこれが今日の昼飯。ド少食にはね、コレで十分です。後はホテルで夜食とか言ってカップのたまごスープでも飲めば十分です。だから体重が44kgしかないんですけども。

この牛串を食べながら今回の旅で3枚目になる恒例のガンバ絵をするわけです。しかも所謂ワンドロ。おじさんと言えば
  • 作業しているのを人に見られたくない
  • 自宅という環境じゃないとロクに描けない
  • 良く言えば時間をかけて丁寧に、悪く言えば遅筆
  • なので事前に描いたものを用意
なわけじゃないですか。



それが
  • 作業しているのを人に見られたくない → 店の中でーす
  • 自宅という環境じゃないとロクに描けない → 店の中でーす
  • 良く言えば時間をかけて丁寧に、悪く言えば遅筆 → 時間制限ありまーす
  • なので事前に描いたものを用意 → 用意した付箋貼って下さーい
になるんですよ。超アウェー。ウケる。
それでも何とかなるというか強引にしたというか、できてしまうもんなんですね。

376.jpg

うちわにお手本が描いてあるんでそれ見て、そのまんまじゃあれだからってんで肩から観光大使のタスキの代わりに店名のタスキ入れてさ。どこにアレンジする余裕あったんだよってね。ワンドロって言うても60分ではなくこれは実質45分ぐらいかな。流石にちょっとね、雑というかいくつか粗が目立つし足りないなと感じるところがあるね。当時は妥協できても後から見るとやっぱり妥協は妥協、許せない部分出てくるね。
それにしてもこれって小鳥のアトリエに含んでいい案件なんすかねー、ちょっと悩む。

因みにこれやったせいというかなんというか、乗る予定のバスまで残り10分しか残されておらず旅館の土産屋もヘッタクレもなくなった(苦)。計画当初はバスの到着時間の前後とうろつき時間に30分、薬師湯に1時間、ひよっ子屋に1時間で大丈夫じゃろ!と想定していたが、まー見事に狂って結局時間に追われてしまった(爆)。なんやねん「ゆっくりできそうやな~」て。2.5時間でゆっくりできるわけないわ。アホやでこいつ。

そしてもう一つ悔しいことがあった。


私が再訪した5日後に新しいパネルが加わり、完売していた缶バッチが復活した(爆)。
さあ、皆さんご一緒に。なんだっそら、耐えられない(苦)。

【第376話】鳥取県鳥取市 鳥取砂丘




湯村温泉で乗ったバスはバスというよりワゴン。「この時間ならどうせ浜坂やろ」という感じなのか、途中の停留所の説明もなくノンストップで浜坂に着いてしまった(爆)。



それにしても相変わらずいい天気である。次の予定がなければ浦富海岸に立ち寄って~なんてこともできるのだが、2日目の時間合わせは砂丘会館閉館時間の17時に合わせているので、本数が少ない以上この列車を逃すわけにもいかないし岩美で寄り道も叶わない。抑々そんな余裕があったらもうちょい湯村滞在するよね。



岩美駅に戻ってきた。ゆめぐりエクスプレスと同じバス停から今度は鳥取駅方面のバスを待つ。ここからは鳥取藩乗放題手形が役立つ。



「砂丘東口」で下車。ここからは歩いて砂丘へと向かう。



見晴らしの丘と砂丘を結ぶ砂丘観光リフト。若干の羞恥プレイを感じる。



砂丘会館が見えてきた。ここで第一弾の土産と軽食を楽しもうと思ったが、軽食はやめておいた。
ビックリするほどさっきの但馬牛が腹に残っとるようで全くと言ってもいいほどに食欲が湧かなかった。まあなんて省エネな体なこと。土産はある程度吟味できたかな。

【鳥取駅・鳥取砂丘】忘れがたき土産選び

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それにしても奥に日本海が見えるこの景色とてもいいね。望遠持ってないことを後悔したよ。

そして……



うわあ……
また来てしまった。【第104話】砂丘とクワガタ 以来6年ぶりの鳥取砂丘だ。



こっからあの馬の背まで歩くんですよ。44kgの病人が5kgのリュック背負ってさっき買った土産左手に持って風に体の自由を持って行かれ、砂に足を取られながら。
それ考えたら「ここでいいんじゃない?砂丘見られたし」って考えも出るんですけど、まあね、それやっちゃったらつまらない人間だよね。



ということで馬の背に向かうわけだけれども、おじさんそこらの女性・子供より体力のない雑魚ですから、ものの数分でいつものように「何で……砂場を……苦労して歩いてんだ……」みたいなモノローグが頭の中で流れるわけです。でも周りはケロッとして馬の背を歩いていく人たちばかりなんでここで一人肩で息しながら「疲れた……」なんて口が裂けても言えん。お前は誰と戦っているんだ。
だから風紋を撮りつつコッソリ休憩をする。誰もお前の事なんか見てねえよってね。そんなこと言ってると大体年金生活を迎えたお年頃の人たちが同意を求めるように喋りかけてくるんだ。ワシは何故かお年寄りと虫に大人気。



てっぺん到着。自分に勝った瞬間である。
最近フィールドが山なことが多かったせいで海をまじまじと見るのは本当に久しぶりな気がするよ。紀伊勝浦以来じゃないかな。

後は陽が落ちるまで粘るだけ。昼間は熱中症に注意しなければならないほどの気温だったけど、流石に海風が強く吹く馬の背では陽が落ちてきたことも重なって風邪ひくんじゃないかってぐらい気温が落ちてきたよ。

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どれがいいと思います?
ワシはどれも好き。自分で撮った写真だから。

3日目に続く!


本社:第9章「梅を招きつつ楽しき終へめ」 (作成中)

【第375話】爆発サイダー
鳥取県 岩美駅~兵庫県美方郡新温泉町 湯村温泉
【第376話】荒ぶる馬の背に立つ者よ。
鳥取県鳥取市 鳥取砂丘


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