【竹原~笠岡~倉敷】おかえりとさよならの境界線 - 最新ネタ

【竹原~笠岡~倉敷】おかえりとさよならの境界線

2019年01月07日
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去年の「2018年最後の見聞録」の話。
いつもと違い旅当日までどこに行くか決めかねていたのだがあることがきっかけで計画は加速度的に決まっていった。
いつものようにチラ見せ。もうこれが本編でもいい気がしてきた(爆)。

【第355話】岡山県 岡山駅~広島県竹原市




始まりはいつもの名古屋駅太閤通口。流石に飽きるアングル(爆)。



毎回同じような構図を載せているわけだが、使い回しではなくその都度満足するまで撮り直している。
待ち時間の暇つぶしとはいえSDカード容量の無駄であることは間違いない。



OKAYAMA。この日は乗客も少なく山陽・岡山両インターを通過し直通で岡山駅へ行ってしまったため到着が6時になるという最速記録を樹立。トイレとe5489の引き換えを済ませても6:07、サンライズはおろか、始発姫路や直通岩国まで間に合ってしまった。




それならばということで岩国の方向幕を中心に撮影しておく。
3月のダイヤ改正で岡山からの三原以西の直通が廃止になり糸崎~岩国は完全227になるのでこの岩国幕は貴重。今後これを見るためには岩国より西側に行かなくてならず、気軽に撮ることができないのだ。
2年半前は岡山発下関行ではしゃいでいたというのに、あっという間に時が流れてしまっている気がする。



岩国行には乗らず後発の三原行117系8両確定に乗車。岡山始発+8両なので必ず着席できるのが大きい。

それはいいとして相変わらず暗い中動くものを撮るのが大の苦手だ。
そろそろ独学をやめて熟練者の話を聞くべき時にきているのではないかとも思う。もうこれ以上向上を望めない。



途中、尾道で日本最後となってしまった広島色R-02とすれ違い、思わず撮影。
幕には「和気」と書いてあり、時刻表を確認すると折り返し三原行だった。広島色に乗るチャンスなどもうこれが最後になるかもしれない。これは計画変更だ。



糸崎に到着したので12/15に全線運転再開したばかりの呉線に乗り換える。
西日本豪雨で数ヶ月ニートしていたK編成最後の広島色だった105系K-03が元気に動く。いや、歳を考えればニートというより退職後の休暇か。こちらも老い先長くない車両であるため、後悔のない乗車を日頃から心がけておくことが肝要である。



2ヶ月ぶりの竹原。駅前に人が戻りつつあるも、他は何ら変わりない竹原の日常。
思えば冬に竹原へ来るのは初めてだ。



駅にはセレモニーで使用されたものと思われるものが置いてあった。
運転再開を待ち望んでいたというのがよくわかる。



この時ばかりは「おかえりなさい」の文字も電車に向けたものだったことであろう。



前回ハロウィン仕様だったももねこ様は2ヶ月ですっかりクリスマス仕様になった。
日本人は無宗教と言いながらしっかりと仏教・神道行事をこなし、外国のイベントもアレンジして盛り上がる。ようわからん民族である。



今回竹原に舞い戻ってきた理由がこれ。






竹原復幸まつり以降は商店街に設置されるまで道の駅たけはらで展示されるということで綺麗なうちに一度、設置されてからもう一度、ということにした。
もう一度というのは憧憬の路である。このことをてけテケに報告したら2019年もやる気のようだった。人のことを言えたものではないが、よう飽きんなあと呆れるばかりである。



折角なので閑散とした町並み保存地区も見ておく。流石になんでもない平日に来ると毎年の盛況っぷりがウソのようであった。



約2時間滞在し、広から折り返してきたK-03に乗り三原に戻る。



三原でR-02ご到着を待つため1時間ゆっくりする。
駅外に出て探索することも考えたが、中途半端に終わる気がしたので構内で待つことにした。
今思えばあれほど三原に泊っているのに未だに行っていない八天堂に行ってみるべきだったような気がしている。



こういう時こそ立ち食いうどんレポが捗るのだが、三原駅の立ち食いうどん店「浜吉うどん」は8月に閉店。
時代の流れか不景気か。こういう店はなくなると途端に惜しくなってくるのがつらい。それだけ「日常」がそこにあったということだ。



あれだけ広島色がいたという「日常」も間もなく終焉を迎える。
思えば路地裏見聞録で広島色は湘南色よりも多く、キュービックから貰ったBトレも広島色だった。

20180711-1.jpg

知らないうちに日常にお世話になっていた。
だからこそ後悔しないよう今回急遽1時間待ってでもR-02に乗って次の目的地へ行くという計画に変更した。この判断は絶対に間違っていない筈だ。

【第356話】岡山県笠岡市~倉敷市




来たのは岡山最西端の笠岡。カブトガニで有名な街である。



駅から5分とかからない場所にこんな保存車がある。これが今回の目的「井笠鉄道 ホジ9」である。



ガラスは荒廃防止のため外されているが原形を保っており、中も綺麗なままである。
この保存車は笠岡を中心に活動する団体「ホジ9保存会」によって整備・清掃され、今日に渡りその姿を維持している。

旧美濃や旧谷汲もそうだが、こういった保存活動はタダでできるものではない。損得勘定を抜きに「この地に鉄道があったという歴史を残したい」という熱意がなければできることではない。その姿勢に敬服し、



置かれたノートに応援と感謝のイラストを残した。
最初は笠岡駅を描こうとしたが資料不足、JRのほうはあまりにも特徴なしでどうするか最初は悩んだが、先ずは忘れてはいけない「ホジ9」、そして市のシンボル「カブトガニ」と外堀を埋めていき、そこで思い浮かんだのが難読漢字ネタであった。

因みにこの絵、とんでもない間違いをしており、団体名が「笠岡鉄道」になっている。応援と感謝と言いながら団体名を間違えるという非常に失礼なミス、一生の恥であり誤解を与える表記であるため、変に残るぐらいなら破って捨てられたほうがいいとすら思った。

言い訳が許されるならば、原因は「笠岡」という文字を見過ぎたせいだと思う。書いている時も全く気付かず「井笠」と書いているとばかり思っていた。気付いたのは家に帰ってこの記事を書いている途中だった。それほどに井笠と思いつつ笠岡と書いていた。



自戒を込めて言う。この地を走っていたのは井笠鉄道である。



鬮場というのは笠岡の次の駅で「くじば」と読む。
地図を見ると線路跡が残っているのが確認でき、笠岡駅から大きくカーブしたのち井原方面へ向かっていくというのがわかる。



尚、右の建物は笠岡渡船所有の木造建築物である。
相当古く今にも崩れそうな状態だが何時からあるものなのだろうか?



書いている最中には今年で115系ラッピング最後になるカープ電車が偶然にも通過。
最後なんだから全身で撮れなかったのは痛いと考えるべきなのか、最後だから姿だけでも見られることができてラッキーと思うべきなのか。

当時の気分だと後者だと思うが、今こうして記事を書いていると上記のミスがあったので書けば書くほど前者の気持ちになる。
団体名を間違えるようなしょうもない人間にはお似合いの結果なのかもしれん。反省しろ。



書き終わった後はシーサイドモールへと向かった。というのもここ……



ホジ9・笠岡駅共に近い上に大型店舗で「広くて品揃えがいい」と評判のダイソーとケンタッキーまで備わっている。
路地裏見聞録としては非常に理想に近い構成であり、それならば寄り道してでも行かねばならない。



買い物とケンタッキーを食い終えて駅に戻ろうとするとこの日1本目の16:11快速サンライナー福山行。
よく見ると待避している車両が……



R-02だった。今回は兎に角R-02に縁がある旅だ。
メインの目的はたまゆらマンホールやホジ9であるが、今回の主役は間違いなくR-02であった。



駅構内へ。折角なので笠岡駅の接近メロディー「がんばれカブトガニ」を聞きつつ一本スルーして快速サンライナーを待つことにした。


▲やっぱりミスる。撮れば撮るほどほど苦手になる。



サンライナーに乗って福山へ来た。ここで今回の土産を物色。一番の目当ては福山駅構内にあるあもちんこと阿藻珍味。
買ったものは忘れがたきシリーズを参照されたい。



折り返しとなるサンライナーに乗っていつもの終着地、倉敷へやってきた。
路地裏見聞録にとって倉敷というのは晴れの国おかやまの中の雨の土地として認識されており、いつ来ても雨が降っていることから親しみなのか何なのかようわからんがFF9の都市を借りて「ブルメシア」と呼ぶことにしていたが、今回遂に晴れた。



ということで漸く美観地区の夜景を撮影することに成功。感動した。



ただ、薄暗い中何処からか奇声にも似た日本人の若者の大声が聞こえてきたり、やたらガタイのいい外国人や後ろからタカられるんじゃないかというぐらい雰囲気の怪しい中国人など様々な人種が静寂の中コソコソと動いていたので気の休まる暇がなかった。






亦、流石にマンフロットのミニ三脚では限界を感じた。やはり夜景には相応の三脚と設定、道具が必要である。
後やはりこういう夜景モノはトワイライトタイムが一番映える。時間の指定も必要だ。

そしてそろそろ「AFでもそれなりのものが撮れるようなった」と言ってMFから逃げるのはやめなければならない。
ミラーレス時代はMFで撮っていたくせにG7XⅡにしてからAF設定でばかり撮影している。
カメラに撮られるような写真を撮影してはいけない。それでは向上心がないし芸もない。

以上、バス時間の都合上短時間ではあったが、色々と勉強になった夜景撮影だった。
21:30、いつものEXPに乗り込み岡山に別れを告げる。



帰りのEXPは8割ほどの着席率であったが、途中岡山・山陽インター通過ということで名古屋着が行き同様早くなった。その時刻5:45。早すぎて豊橋方面の特急始発すら来ていない状況であった(爆)。


本社:第8章 明鏡止水 -海が凪いだ日- (作成中)

【第355話】おかえりなさい
岡山県 岡山駅~広島県竹原市
【第356話】俺が好きなのはカニだけどカニじゃない
岡山県笠岡市~倉敷市




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しらたき
この記事を書いた人: しらたき


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