路地裏見聞録出張所 世代交代の道(下) - PC・カメラ・スマホ
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しらたき

しらたき

去年1月、10年使用しているノートPCのACアダプタのコンデンサが寿命を迎えたのか突如爆発したことで発生したPC問題。
ACアダプタを買い換えたはいいものの尚も燻ぶるパーツ問題。抑々10年前のスペック、現代の流れについて行けるわけもない。

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ということで遂に決めたPCの総買い換え。

路地裏見聞録出張所 世代交代の道(中)でチェアもデスクも新調し「さあ後は新しいPCだ!」

それから1年2か月後……

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感動した。
何故これほどまでに遅くなったのか、色々と原因があるのだがもう忘れよう。今はこいつのセットアップのほうが大事である。

さて、今回はBTOパソコンショップを利用させてもらうことにした。10年前は某電気屋に言われるがまま富士通を購入したのだが「もうそんなレベルではないだろう」かと言って自作はやったことはないしリスクが高く手間もかかる。安くはなるが、現実的ではないだろうということでの利用である。
今回PCを買ったのはパソコンショップSEVEN
「知名度があまり高くなく実店舗を持たない中小PCショップだが、その割には評判がものすごくいい」というネットで信じていいラインのスレスレを行く案件であるが、そこは自分に合ったものが手に入るか比較しながら自分で納得していくしかない。
因みにこのショップの一番の利点はパーツの型番が見え、種類も多いので半自作PCを組むことができるということである。
ドスパラやパソコン工房といった大手は安くPCを販売するために自社製品を使ったり目隠しパーツを使ったりするが、これがイマイチ信用ならない。

鉄オタ的に言うと「この電車は新快速やで、でも行先は教えんよ」言われて米原行きたかったのに、野洲までなら乗り換えという手間が必要だし湖西線経由敦賀行きだったら目も当てられないみたいなもんである。正しい例えなんかこれ?
 BTOショップというのは最初の構成買うから安いのであって構成を信頼のできる型番の見えたパーツにポンポン変えていくとかなりの割高になってしまう。
「取り敢えず京都まで行ければいい」といったような目隠しパーツにも動じない、兎に角コスパ重視な人には全く問題ないのだが、私のような「1回買ったら最低10年、壊れるまで使う」がモットーな人間や神経質な人間にはこの目隠しパーツが気になって仕方がない。一部は調べたり過去の購入者のレビューを参考に推測することもできるのだが、自社製品を使われてしまうとどうにも信頼もアヤフヤになるのでパーツの型番が見えるというのは私のような人間にとって最もうれしいことなのである。


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ということでPCを選んでいこう。
今回の目安として
  • 予算は25万
  • OCはしないができるだけいいパーツを選ぶ
  • 10年後もHDD→SSD換装だけで済むようなスペックを
  • 納得できるところまで詰めること
の4点を重視していきたい。
正直3番目に関しては「そうは言ってもそのうちどっか死にますよ?」という話なのだが、富士通の1GBノートPCが10年もってしまったので変に自信を持ってしまっている(爆)。これはいけない。過信するな。

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品定めをしていたら丁度3万円引きパーツ変更が少なくて済みそうな理想のモデルがあったのでこれをもとに構成していこう。

ケース:Cooler Master CM690 III


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ケースは標準のCooler Master CM690 III。通称:鞍馬、クラマス。
名の通り冷却性能に特化したPCケースであり、必要に応じて様々なファンを取り付けることができる。
解説はこちら。
→ これで全てが分かる Cooler Master 「CM 690 III」徹底解説

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同価格帯の人気PCケースとしてAntec P100これで全てが分かる。Antec「P100」徹底解説)や、

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Fractal Design Define R5これで全てが分かる。Fractal Design「Define R5」徹底解説)もあるが、こちらは静音重視。重要視している「パーツの寿命」を考えるならば少しでも冷却に力を入れたほうが良いので、今回は鞍馬で良いだろう。

電源:80PLUS Silver 750W → Corsair RM750x 750W


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750Wで80PLUS Silver認証取得、日本製105℃電解コンデンサ使用と標準電源でも十分な性能だが、ここは「電源だけはケチるな」を信じて更に高耐久が望めるCorsair RM750xを選択。妥協のない高耐久電源ユニットというのが私の性格上刺さるものがある(爆)。
7年保証というのも嬉しい(ホンマは10年じゃけど、その辺りはBTOショップ特有の年数減らしである)。

マザーボード:ASRock Z370 Pro4 → ASUS STRIX H370-F GAMING


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標準はASRock Z370 Pro4
こちらは「マザボはASUSにしたかった」という意味のわからない信念により変更された(爆)。

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選んだのはASUS STRIX H370-F GAMING
上位互換である人気のASUS STRIX Z370-F GAMINGも気になったのだが、OCをしない人間が15,000円払ってZ370にするなら電源をRM750xにしたほうがいいだろうということでこちらを選んだ。

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同価格帯として兎に角高耐久を謳ったASUS TUF H370-PRO GAMING Wi-Fiと最後まで迷ったのだが、最終的には将来m.2を運用することや500円の差を考慮してROGシリーズを選んだ。
サウンドボード比較でROG>TUFなところを見てTUFはROGの下位互換と素人感覚ながら認識してしまったのだがこれで良かったのだろうか。

CPU:Core i7-8700K


これはそのまま。OCはしないが単純に性能比較で選んだ。

CPUクーラー:CoolerMaster Hyper TX3 EVO → 虎徹MarkII SCKTT-2000


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此方は静かで良く冷えると噂の虎徹MarkIIに換装。OCをしないPCには丁度良い。
別モノに生まれ変わったサイズ「虎徹 MarkⅡ」検証

尚水冷は虎徹より高い上にそこまでの冷却性能は必要ではなく、冷却液が漏れる事故が起きた時の被害が悲惨なので避けた。
亦、水冷にしたからといって完全静穏になるわけはない点に関しても注意しておきたい。

メモリ:Crucial DDR4-2666 16GB (8GBx2枚)


メモリ1GB時代からしたら8GBも16GBも高性能なのだが(爆)、ここは将来を見据えて16GBが良いだろう。安心できる。

HDD:HDD 2TB


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珍しく目隠し。とはいえ東芝・Seagate・Western Digitalから相性で選んでくれるので安心できる。
私の場合はSSDが東芝だからなのか知らんが東芝 DT01ACA200が選ばれた。
因みに表示にない型番もメーカー在庫品なら見積り・取り寄せしてくれる親切さ。でも耐久や人気で考えたらWD Red選ぶんちゃうかな、知らんけど。

SSD:480GB SanDisk SD8SBBU-480G → 480GB 東芝製(CFD) CSSD-S6T480NMG3V


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SanDisk製でも十分だが、ここは880円積んで更に性能を上げた。納得の一番人気。

光学式ドライブ:DVDスーパーマルチ GH24NSD1 BL ブラック


昨今の需要を考え「もし本当にブルーレイが欲しくなったら外付けを買おう」ということでここは手を抜いた。

グラフィックボード:GeForceGTX1080 8GB


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結構大事なところを目隠しされた。
値段からしてARMOR、TURBOだろうがTURBOは1070Tiや1080Tiで選択肢にあるから除外すべきか、いやしかしASUSのマザボにMSIグラボはイマイチセンスが……Manli!?Manliは怖いわ!とか悩みつつ配送当日を迎えたら、

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玄人志向 GALAKURO GK-GTX1080-E8GB/WHITEが内蔵されていた(爆)。なんということだ……なんということだ……

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こうなるとわかっていればASUS STRIXシリーズ検討しとったわ!と言いたくなるが、1080なら大丈夫だろうと気を抜いてしまった自分が悪い。ただ、壊れないで性能通りの活躍をしてくれればそれでいいとも思った。後悔しないパーツ選びを!と宣言して注文した以上、後に引きずってはいけない。
ワシの誕生日に上げてくれたこのレビューを信じるしかなかろ。(【レビュー】玄人志向の「GTX 1080」は使える?性能や温度を検証。

ケースファン追加:なし → Corsiar LEDファン AF120 ホワイト2個


トップに二つ付けられていた。LEDは兎も角冷えてくれれば問題なし。

キーボード/マウスセット:なし → 無線キーボード・マウスセット ブラック


ノートPCからの移行なのでセットで付けた。型番目隠しだったので写真からそれっぽいのをAmazonで探してみたらiBUFFALO BSKBW100SBKだった。
マウスは単3電池1本、キーボードは単4電池1本で10ヵ月もつ仕様のようである。100均電池ストックが捗る。

パソコンショップSEVENの配線は丁寧か?雑か?


事前に色々と調べた結果「丁寧寄り」「神経質にきっちり裏配線」との評価だった。
それならば大丈夫かとも思ったが、注文の最後に要望欄があったので一応「裏配線でお願いします」と書き注文したのだが……

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なんやめっちゃすっきりしてはるわこれ……これなら素人でも掃除がしやすそうだ。
これは裏も期待できるのではないか?

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流石プロの仕事、職人技だ!
頼んで良かったと思える出来の良さである。

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序でにサービス品としてdimp gel EXのPUBGバージョンが付いてきた。触感が良い。

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最後に同時期に他社で見積もったものを出して比較してみる。
GTX1080を基本に25万に近づけた構成なのだが、確かにコスパで比較すれば4TB HDDや640GB SSDといったモノには負ける。だが一つ一つのパーツを精査することで似た金額でより質の良いパーツが手に入るとわかればパソコンショップSEVENを選ぶということも間違いではないことが分かる。少なくとも自分に合った構成を探すショップとしては痒いところに手が届く優良ショップと言えるのではないだろうか。
因みにツクモにはどう足掻いても勝てなかった。流石にGTX1080無償アップグレード+HDDをやられては流石に敵わん。

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しかしこれが

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こうなって、

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これが

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こうなったんやで?16倍や!16倍!(雑)
見聞録の更新スピードも16倍にせんといかんのとちゃうか!


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