【新作の話】北近畿タンゴ鉄道 野田川駅~東雲駅 - 最新ネタ

【新作の話】北近畿タンゴ鉄道 野田川駅~東雲駅

v160.jpg

前回からの続き。
野田川駅からオートレストランの聖地、ドライブインダルマを目指す。

野田川駅

加悦SL広場からバスで数十分、野田川駅に到着。
簡易委託駅で自動券売機も設置されており、タクシー乗り場もあることから北近畿タンゴ鉄道(KTR)の主要駅の一つであることが分かる。
また1985年まで当駅-加悦間で加悦鉄道が運行されていた。

野田川駅

野田川駅

駅舎の左側には丹後山田駅(国鉄時代の野田川駅の駅名)資料室があり、国鉄時代の丹後山田駅の歴史を振り返ることができる。

KTR800形

いったん外に出て列車を眺める。
なにやら見慣れないカラーリングの車両がディーゼルエンジンをふかして待機している。

KTR8000形

暫く待っているとKTR8000形気動車が入線。
2号車の自由席はそれなりに埋まっていたが1号車の指定席はガラガラの空気輸送状態であった。時間の問題だろうか。

鉄道むすめ

再び駅舎内に戻る。
掲示板に貼られていたチラシの中に2012年に復刻版として限定3000個で再び販売された鉄道むすめの「但馬みえ」があった。鉄道むすめは路地裏見聞録ネタではすっかりおなじみになった。
事前に知ってはいたので「流石に2年半経ったし流石にもうないやろ~」と思っていたら福知山駅に現存。そして……

野田川駅

野田川駅でもまだ発売されていた。
買うほうからすれば「まだ残っててラッキー」なのだが売るほうからすれば「まだ捌けない……」だろう。
鉄むすめぐり3rdに参加しなかった(4thも不参加?)のはそのあたりの理由もあるのかもしれない。単にそれほど展開してないからかもしれないが。

そんなこんなを思いながら駅の待合室で出発の時間まで列車を待っていた。
というのも過去に2度(明知鉄道・智頭急行)で列車出発前にホームに入るのを止められた経験があるからだ。
確かにちょっと早かったかもしれないが、周りからは「せっかちなヤツ」と見られたような気がして結構恥ずかしい目にあったのでそれ以降ローカル線に乗るときはタイミングを見計らっている。

するとずっと待合室にいた私たちを不審に思ったのか駅員さんが「バス待ちですか?」と尋ねてきてくれた。
「いえ、西舞鶴方面の列車待ちです」と答えると「ならもうご乗車されて結構ですよ!一日一本だけ当駅始発なんですよ」と丁寧に説明してくださった。
肩すかしを食らった気分だったが、同時に声をかけてきてくれたことがありがたかった。

KTR800形

ということでホームへ。
駅員さんの説明通り一日一本の野田川駅始発列車。ある意味レアだ。それよりレアなのがこのKTR800形803。真新しさを感じるがそれもそのはず。
2013年10月にリニューアルされた水戸岡鋭治氏デザインのコミューター車両だ。「丹後あかまつ」と連結して運行される他、このように通勤通学時間帯に運行される。

KTR800形

あかまつに連結されるだけあって車内も格式が高い!
板張りの床に2扉オールクロスシート。私が最も好む座席配列です。この左右対称な一直線が本当に美しい。

KTR800形

足掛けと足元暖房も完備。窓側座席にテーブルが設置されていますが、通路側座席にもテーブルが肘掛けに収納されています。お前は近鉄特急か!

またカーテンは遮光性に優れ、肌触りも相当なものでした。

KTR800形

この阪急6300系のような上質なシート、座り心地・乗り心地はまるで京阪8000系のようでした。
座った瞬間「この車両に特別料金不要で乗れるのはおかしい」と思ったほどです。
まったく、カーテンをなくしてE231系のような最低ランクの座席を採用した銀車を走らせている東海の某鉄道会社は見習って頂きたいものだ。

京都

列車は野田川駅を出発後、天橋立や宮津で観光客・学校帰りの学生を乗せ賑やかに。
由良川橋梁に差し掛かると空が赤くなり始めた。
今日一日で鉄道黎明期を支えた車両たちに会えたこと、このような素晴らしい乗り心地の車両に出会えたこともあって心の中は充実感で満たされていた。

KTR800形

途中、東雲駅で下車。というのもここから歩いて30分の場所にオートレストラン(自販機メシ)の聖地、ドライブインダルマがあるのだ。
最近は日没後は早い時間から閉めてしまうらしく、急いで行かなければならない。
早歩きなので寒くなってきているのに汗だくである。そして……

ドライブインダルマ

ギャーーーー!!!!!
閉まっとる!
関連記事
スポンサーサイト

0 Comments

Leave a comment