【第264話】愛知県犬山市 明治村4丁目 - 最新ネタ

【第264話】愛知県犬山市 明治村4丁目



【第264話】こちら路地裏見聞録出張所


前回の続き。
愈々4年半ぶりの明治村も後半戦。段々鉄道要素が増えているのは気のせいでも何でもない。


明治村

第四高等学校武術道場「無声堂」。
相変わらず無声堂と言いながら亡霊の如く剣道の音声が騒がしい。

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しかも今回は休日。武道を嗜む声とは違った雑談も混じり更に五月蝿く、人も多く写真を撮ろうとしても人が入ってしまう。
こういう時は大人しく部屋の隅で正座をするに限る。ここにてけテケがいたら手前の少年のようなことをしてると思うが。

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こちらは日本赤十字社中央病院病棟。

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廊下で素人だかプロだかわからんカメラマンがレイヤーだか何だかわからん人を立たせて写真を撮っており「はよ通れや」と無言の圧力を受けたような気がしたのでそそくさとこちらへ退散した。帰りもその廊下を通らないといけないのが何とも気が重い。

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前回も撮った額。
当たり前と言えば当たり前だが、全く変わらない姿に驚いた。

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シアトル日系福音教会(旧シアトル住宅)。
前回はカップルと目が合い鼻で笑われたが、今回は誰もいなかった。

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一部椅子が解放されているのでここで一旦休憩とする。
最近更に疲れやすく体力が減ってきた気がするが、朝っぱらから歩き続けている上に近場にも関わらずいつもと同じぐらいの重さのリュックを背負っているからと言い訳する。

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ハワイ移民集会所。ハワイ移民ではなく大学生の集会所と化していたので入ることはしなかった。

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尾西鉄道蒸気機関車1号。尾西鉄道が開業するにあたりアメリカのブルックス社から購入した機関車であり、1900年前後は実際にこいつが弥富~津島、弥富~新一宮を走っていたのである。

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Brooks Locomotive Worksはブルックス社。
Dunkirkはニューヨーク州のダンカークであり、第二次世界大戦における有名な戦闘「ダンケルクの戦い」の舞台になったフランス最北端の都市ダンケルクではない。

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六郷川鉄橋。日本最初の複線用鉄橋である。
人が多すぎて撮る気も失せたが、この部分だけは撮っておいた。
これだけで明治8(1875)年に英国リバプールのハミルトンズ・ウインザー・アイアンワークス社で製作されたというのがわかる。

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4丁目はSL名古屋駅と市電名古屋駅がぶつかるターミナルのような場所。鮮やかな紅葉はSL、市電を降りた客の多くが足を止め写真を撮る。

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ということで先ずはSL名古屋駅。まだSLは来てなかったので少し待つことに……

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ならなかった。蒸気機関車12号、堂々到着。

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到着後は客を降ろし、客車と汽車を切り離す。
中に入って近くで撮りたいがきっぷを持たず中に入るのは……と思っていたら、駅員から「どうぞ中に入って撮影してください!」と爽やかスマイルを頂いたので喜んでホームに入らせてもらうことにする。

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奥へ引き上げた蒸気機関車12号は奥の転車台で向きを変え駅へと戻ってくる。

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見よ、この機関士の営業スマイルを疑うほどの眩しい笑顔を。
心から機関車が好きな証拠である。

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ホームは複線になっているので一旦客車を追い越し、後進で連結させる。
モノがモノなので現代の連結より慎重に事を進める必要がある。

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無事連結完了。客を乗せ後はSL東京駅に向けて走るだけである。
因みにこの蒸気機関車12号は日本初の鉄道路線が新橋駅 - 横浜駅(現桜木町駅)に開業した1872年から2年後の1874年にイギリスから輸入されたものである。
輸入から142年経ったものが未だに動いているというのはもっと知られるべき偉大な功績であるが、どうにも一般客は紅葉と異性に夢中である。悲しきかな。

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出発。
後ろに付いている客車は三等客車ハフ11・13・14。
客車は全て国産でハフ11は明治41年、ハフ13・14は明治45年に製造された。

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汽車が行ってしまったので階段を下り、今度は京都市電を撮ることにしよう。
こちらは狭軌1型の壱號車/№1。
奥に見えているのが市電名古屋駅。まだ市電は来ていないので少し待ってみる。

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少しして弐號車/№2がやってきた。
先程3丁目で見たやつである。

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路面電車には転車台などないので、トロリーポールと呼ばれる集電装置を回転させる必要がある。これをポール回ぶ。

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客を乗せ時間がくれば愈々出発進行。

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SLの機関士と正反対にこちらの運転士は市電を動かすことに誇りを持っているような威風堂々とした精悍な顔つき。
これをかっこいいと言わずして何と言おうか。

どちらの機関士・運転士も100年続く乗り物に対しての気持ちが出ていて本当に好い。

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発車した京都市電は鮮やかな黄色い壁を沿うように京都七条へ向かって行った。

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鉄道写真を撮り気分が良くなってきたところで次へと進もう。
重要文化財の宇治山田郵便局舎。

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前回はこのポストをどれだけかっこよく撮れるか競っていた。
当時は結構頑張っていた気がするが今見れば大したことのない出来だった(爆)。

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こちらは小泉八雲避暑の家を駄菓子屋に改造。
冷やしラムネの文字が風に吹かれているが、もうそんな季節ではないというのは隣のカップルの服装を見れば一目瞭然であろう。

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隣は重要文化財の呉服座。

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撮影の3日後の11/26、月亭方正がここで寄席を開いた。

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こちらは半田東湯。明治に半田市亀崎町に実際にあった銭湯だ。
前回来た時は銭湯と聞いて「何故明治村の中に銭湯が!?しかし時間が足りない!」とスルーしていたのだが、冷静に考えればボイラーも煙突もないのに銭湯を開いているはずがない。アンタアホやろ?いや、御尤も……

明治村

女将や女中が番茶や菓子を客でもてなし……
本当にそれだけだったのだろうか?(爆)



次回に続く!

No.264傷心の君へ……
場 所愛知県犬山市 明治村4丁目
日 時2016/11/23
備 考博物館明治村
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