【第257話】広島県竹原市 憧憬の路~三原市 - 最新ネタ

【第257話】広島県竹原市 憧憬の路~三原市

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【第257話】情熱をからだに吹き込んで


2003年から始まった憧憬の路も今年で14回目となる。路地裏見聞録としての憧憬の路はこれで3回目となるが、年を重ねる毎に「携わる側の人間になりたい」という気持ちが強くなっている気がした。


憧憬の路

キャンドルに灯が灯され愈々憧憬の路が始まった。
ところでこれは一体何なのさ?暗くなればわかる。

※今回の憧憬の路は純粋に祭りの空気を楽しむことにしたので写真自体は少ない。
手抜きやろ!と思われるかもしれないが何度も来ているとそういう気持ちにもなったりするのでご了承願いたい。


憧憬の路

竹筏に乗った花と和傘ランプ。
日の丸写真館一帯にある作品は竹原第4地区協働のまちづくりネットワーク制作だ。

憧憬の路

まだ明るく竹灯りを楽しむにはまだ早い時間帯ではあるが、続々と人が集まりだしている。

憧憬の路

何故だろう、竹で正円でくり抜いただけなのにここで見ると芸術に見えてくる。
とは言え「だけ」と言うのは失礼。これでも結構大変な作業であろう。

憧憬の路

地蔵堂にある竹を輪切りにして鎖状にした大作、竹ツリー。

憧憬の路
憧憬の路

透かし絵。日本シリーズで優勝できるよう念を込めた透かし絵であったが、何ともまあ憧憬の路初日の土曜日、つまり私が竹原に来る前日にカープが日本一を逃してしまったので急遽「ならずも感動をありがとう」と追加で刻まれた(爆)。
土曜日に撮影した人の写真にはこの文字が写っていないだろう。それにしても仕事が早い。

このあたりの作品は竹原第2地区協働のまちづくりネットワーク制作。

憧憬の路

影は芸術である。
一方で影のない人間は実体化していないのだからそれは幽霊であるとか、悪魔に魂を売って地獄に落ちた悪魔の奴隷だとか文化的・心理的に恐れられるものとして扱われてきた。忍術における影縫いもその一つである。
暗示をかけ、影を留まらせることによって影から離れることはできないと錯覚させてしまう。
影というのはある意味命や財産、名前より大切な物なのかもしれない。

憧憬の路

普段人間は然程影を意識することはない。
故に意識して撮られた写真はメッセージが込められていることが多かったりする。
自分に一番身近な存在且つ一番難しい存在である影をその人がどんな思いを込めて写真に出したのか一度考えてみるのも面白いと思う。

大新東・竹原市観光協会共同事業体制作。

憧憬の路

夜になってもほり川の前には黒山の人だかり。
写真撮影時に人が入ってしまうのはもう仕方ない。

憧憬の路

西方寺階段からほり川を見る。
火災により手前の家がなくなったのでほり川がよりはっきりと見えるようになった。

憧憬の路

西方寺。今年も何処からかバイオリンの音が聞こえるような気がする。

憧憬の路

キャンドル竹灯り。
女性客がスマホをカメラモードにして「可愛い~!」「綺麗!」言いながら撮影している率がダントツに高かった。
広島大学キャンドルサークル灯制作。

憧憬の路

窓灯り。荘厳でありながら絢爛さも持ち合わせた素晴らしい作品だ。名の通り窓から覗くように撮影するところも何処か国宝を見るような奥ゆかしさがある。

憧憬の路

とんぼ。秋の訪れを感じさせる。
因みに路地裏見聞録では9月は夏、秋分の日から秋、憧憬の路が終われば晩秋という意味のわからないボーダーラインを設けている。


この2つはNPO法人ネットワーク竹原制作。
ここだけサンフレッチェ応援夢灯りがあった。

憧憬の路

TAKEDA STADIUM。もう見てそのまんまである。何故TAKEHARAでないのかはよくわからん。

憧憬の路

この2つは市職員有志制作。

憧憬の路
憧憬の路

たまゆらファンが見逃すわけない竹トンネル(大)。
毎年多くのオタクが入口脇を陣取り三脚を構える。

憧憬の路
憧憬の路

竹トンネル(小)。私が一番好きな場所。ホワイトバランスを変えるだけで印象が全く違うのが面白い。

この辺りは竹原市竹工芸振興協会制作。

憧憬の路

甘味処いっぷく前には今年もたまゆら切り絵。
去年と同じだが、大切に保管しているという気持ちが伝わってくるのが嬉しい。

憧憬の路

カープ大作。昼間より赤さが増した。

憧憬の路

新打登場、照蓮寺山門階段の光の階段。
筒の中を赤く塗っているので文字がより赤く強調された。
今回の作品の中でシンプルながら一番インパクトがあったように思う。

憧憬の路

一方隣にあるタワーは芸術の領域である。不器用な人間にとって曲線というものはまさに曲者と言うしかない。

憧憬の路

続いて小路地区。ここも好きな場所だ。

憧憬の路

ここは水路に灯りを入れて下から犬矢来を照らし影の曲線美を鑑賞する。
犬矢来は元々馬のはねる泥や犬や猫の放尿から壁を守るためにあり、泥棒よけにもなっていた。
京都の京町屋の他、この竹原のような古い町並みが残る土地でよく見られる。

憧憬の路

曲線美に暫し見蕩れる。19時を過ぎ人がやや少なくなってきたか、落ち着いた気持ちで鑑賞できた。
階段から小路地区までは竹原第3地区協働のまちづくりネットワークが制作。

憧憬の路

最後は何時も通り旧笠井邸2階。
毎回ここでカメラの電池が切れ、友人のカメラを借りたりスマホのカメラを使う羽目になったりとロクなことがないのだが、今回は予備の電池パックを持ってきていたので慌てることなく撮影することができた、暗すぎるがまあいいだろう。

憧憬の路

冒頭の答え合わせ。
正解は竹取物語(後編)。

かぐやひめ、いかないでおくれ!
おじいさんとおばあさんは
いつまでもいつまでも、みおくっていました


憧憬の路

いかないでおくれ……そうは思っていてもいつか時はやってくる。
路地裏見聞録の憧憬の路2016が終わりを告げる。
20時に差し掛かり人通りが少なくなったあいふる通りはどこか寂寥感がある。
それが祭りの後だからなのか一日一人ではしゃいだ末路なのかはわからないが。

竹原駅

また来年と思いを込め竹原を去る。
乗る電車は2031三原行の227系。意外にも227系に乗るのはこれが初めてであり、乗った感想は明るいなぁ……だった(爆)。

席の大半を竹原からの客で占め、またその大半が三原で降りていった。私もその一人であるが。

227系 カープLED

カープLEDが撮れたことはラッキーだったと言うしかない。

ホテルヤッサ

今回泊まるホテルは三原駅徒歩1分のホテルヤッサ
シングルはやや狭いが寝るだけならば寧ろ丁度良いサイズで、なによりしっかりと清掃されているのが高評価。
各階エレベータ前に電子レンジも用意されているので態々階を移動する必要がないのも良い。

きき湯

久しぶりに大浴場のないホテルなので、名古屋でリョービに乗る前にきき湯を買っておいた。
炭酸ガスやらミネラルやら本当に入ってんのか効果が本当にあるのか眉唾ものであるが、入浴剤は得てして香りが好いので毎回買ってしまう。
因みにこいつははちみつレモンだが、私の好きな匂いは一貫してヒノキである。

何はともあれ、今日も一日お疲れさんした。


次回に続く!

No.257情熱をからだに吹き込んで
場 所広島県竹原市 憧憬の路~三原市
日 時2016/10/30
備 考町並み竹灯り~たけはら憧憬の路~
引 用愛をからだに吹き込んで(通常盤)
愛をからだに吹き込んで(通常盤)
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