【第252話】島根県出雲市 出雲市駅周辺 - 最新ネタ

【第252話】島根県出雲市 出雲市駅周辺

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【第252話】10月のラーメン
島根旅も愈々ラスト。締めくくりはパーッとやりましょう。


遂に出雲市まで上ってきた。
いくら国内総人口46位と雖もそこは松江・鳥取に次いで山陰地方第3位の17万人が住む都市。
過疎高齢化による廃線予定の路線を使い、1日中1~2桁の乗降客しかいない駅ばかり降りて海ばかり見てきた人間には恐ろしく都会に見える。

これも都会化の一歩か、

出雲市駅

山陰初のICOCA登場である。

出雲市駅

ICOCAができるということは自動改札ができるということである。
手動改札派としては悲しい話であるが、近代化には已む無しと言ったところか。
この日は10/19、残り2週間すれば手動改札は終わってしまうのである。

出雲市駅

出雲市民が見続けてきた改札は姿を変える。その前に一枚撮ることができて良かったと思う。

続いていくつか列車を撮っていこうと思う。

やくも

特急電車や……(涙)
気動車天国にどっぷり浸かった心に飛び込んでくる国鉄381系特急やくも30号岡山行。
気動車派の私ではあるが久しぶりに見た電車は5年ぶりに旧友に会ったような感動を覚えた。
(やくもに関しては岡山あたりで熱弁しているのでもう説明不要だろう……)

やくも

明るいのも撮ったけどなんかぶれちった。許して。

やくも

岡山という地名を聞くと愈々来てしまったという感じがする。
しかし次の電車は更にジャンプアップである。

やくも

出た!長い!でかい!
寝台特急サンライズ出雲である。顔面が黒い!許せ!

乗る前の記念かネット用の報告か、先頭車両の写真を撮っている人が多かった。

サンライズ発車後は嵐が去った後の晴れ間のような穏やかさ。
最後に当駅止まりのとっとりライナーが来るようなのでカメラをしまわずに用意していたら……

コナントレイン

なんということだ、なんということだ……

コナントレイン

一日、忌まわしいだのポンコツだの言ってたら最後の最後でコナントレイン来てしまった(爆)。

コナントレイン

最後に1906出雲市発浜田行キハ120と共に撮影。

出雲市駅
▲情けないブレ

ということで遂に出雲市までやってきた。
出雲大社・旧大社駅にも行きたいところだがこんな夜ではどうしようもないので次回に置いておくとして先ずは駅前にあるポプラに立ち寄る。
因原のポプラでライフガードとせんじ肉が手に入らなかったダメージは大きく、毎日3本はライフガードを飲まないとやっていけない私(糖尿病など知ったことではない)としては、死活問題である。ここでなければ他のコンビニを探してでも……

せんじ

あった(嬉)。
ポプラ出雲市駅前店は本当に素晴らしいコンビニである。
出雲宿泊の際は贔屓にさせてもらう。

2つの重要アイテムをゲットし安堵、次なる問題は夜飯である。
出雲なのだから蕎麦を食わないといけないなどというステレオタイプに縛られたくはないが、うどんうどんと来ていたので蕎麦もいい。しかし、出雲の蕎麦屋は閉店が早い。
お国柄なのかラーメンは塩が主体だし(嫌いではないが慣れぬ土地なので無難に慣れた醤油か醤油豚骨で攻めたい)、最悪モスバーガー籠城作戦も已む無しであったが……

篠寛

出雲市駅徒歩3分の高架下のラーメン屋「ラーメン篠寛」が全てを解決してくれた。
人気店とのことで行列も覚悟したが行ってみると客は一人だけのようで安心した。

篠寛

コシの強い地元「モトオカ製麺」の生麺と全国から厳選した食材でラーメンを作る。名物は坦々麺。
流石に腸が破壊されてからの回復途上で辛いものを食べるのは躊躇うので食べたいと思っていた醤油ラーメンを頂く。
マトモなものを食べていなかったおかげで箸が進んで仕方なかった。

らんぷの湯

腹ごしらえも済ませ最後は「出雲駅前温泉 らんぷの湯」にて風呂にする。
時間が良かったか駅前にも関わらずそこまで込み合っているわけでもなく非常に利用しやすい。尚玄関には無料足湯もある。なんてところだ。
泉質はかけ流しの含鉄-カルシウム・ナトリウム-塩化物泉であり茶色に濁っている。素晴らしい。
大浴場の天井には灯りとしてランプが吊り下げられておりやや薄暗いながらも非常に風情がある。
露天風呂はヒノキの源泉一人浴槽が3つと円形の浴槽が一つ。竹林を眺めながら気動車が高架をゆっくりと進んでいく音を聞き入る時間は正に至福のひと時であった。
休憩所は畳で麦茶サーバが設けられており無料で飲むことができ、土産も買うことができるので周りの土産屋が閉店していても問題ない。
22時まで開いているのでギリギリまでのんびりしてから夜行バスに乗るという芸当も可能。
はっきり言って入るまでは未知数で不安もあったのだが、入ってみれば見聞録の中でも5本指に入るほど素晴らしい温泉施設であった。

この出雲市駅周辺という土地は見聞録にとって素晴らしいもので、

・ライフガードとせんじ肉を備えたポプラがある
・見聞録御用達のグリーンホテルモーリスがある
・うまいラーメン屋がある
・駅前にかけ流し天然温泉(しかも濁り湯)がある
・出雲大社・旧大社駅が目の前だ
・私鉄もある
・近くに秘境路線がある
・沿線の景色が素晴らしい
・気動車天国な上に381が生存、サンライズも拝める
・隣駅から徒歩5分の位置にうどん自販機がある
・隣がシノハユの主な舞台だ
・高速バス、夜行バスが名古屋・大阪・岡山・広島・福岡と発達

等、私の希望を全て叶えたようなトンデモない場所である。
これから何度も訪れるであろう場所であり間違いなくこの場所が山陰における拠点になることは間違いない。


さて、飯は食った、風呂も入った、後は夜行バスに乗るだけである。
今回2日目の最初の移動の次に迷ったことがこの夜行バス。

1, 出雲・松江・米子ドリーム名古屋号で一気に名古屋まで飛ぶ
1番最初に思いついた。
出発は20:25で出雲市駅に着いてから2時間だったのでラーメンと風呂を流れるようにやれば其れほど待つことなく乗れるのが利点だが、選択肢の中で一番高くつき、しかも折角のフリーパス3日目を使わないという勿体無い選択になってしまう。

2,出雲エクスプレス京都号で京都まで飛ぶ
2番目に思いついた。出発は23:00と一番遅い。京都に着いたら散策してそのまま快速でも新快速でも使って帰ればいい。
ただ……鉄道むすめも始まっていない京都で今更何すんの?

3,ポート・レイクで三宮に飛ぶ
閃き。一番近い夜行を使って値段を安くしてフリーパスで遠くから帰ってくるのが一番安い。
しかも丁度旅を計画していた同時期に大海あすかさんが播磨下里駅のステーションマスターに就任したという情報が入ったので再訪がてら北条鉄道に乗るのもええかと思った。帰りは北条町から姫路までバスで行って姫路から帰ってくれば座席の確保も容易である。
更に決定的だったのが……

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神戸⇔松江・出雲(ポート・レイク) 均一運賃キャンペーンの実施について

ドンピシャのタイミングで入ってきた均一運賃キャンペーンだった。
出雲市→神戸5,150円がこれで3,500円になってしまった。


時間になりポート・レイクが入ってきた。
面白い事に客はトイレから後ろの席に固められており前のほうには客がいなかった。
皆発車オ~ライ予約なのか後ろから埋めて埋まったら新たに枠を開放することで「早く買わないと売り切れちゃうよ!」というセコい方法を使ったのかは知らんが、厄介な客もおらず風呂に入ったことの疲れもあって直ぐに眠りについてしまった。


今回の三江線経由島根での旅、色々となんだっそらなこともあったが、どれも致命的な問題とはならず、その後起きた落石や鳥取地震等の自然災害も回避することができ雨にも降られなかったので一先ずは成功で安堵した。
三江線をアクシデントなく乗りきったことで今後どんな路線が来ても対応できる自信がついたのは間違いない(爆)。


次回おまけ!



No.25210月のラーメン
場 所島根県出雲市 出雲市駅周辺
日 時2016/10/19
備 考-
引 用3月のライオン 1 (ジェッツコミックス)
3月のライオン 1 (ジェッツコミックス)
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