【第243話】岐阜県郡上市 阿弥陀ヶ滝~高山市 平湯 - 最新ネタ

【第243話】岐阜県郡上市 阿弥陀ヶ滝~高山市 平湯

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【第243話】Two Typhoons
恒例の海水浴の話。
……のはずだったのだが、よりにもよって3つの台風が発生し、そのうち二つがモロに予定を狂わせ予備の海水浴場も全滅。
こうなってしまうと仕方ないので雨の予定でやっていくしかない。なんや晴れてますけど……。


8月である。
8月と言えば見聞録では海水浴。毎年8月上旬に計画される海水浴であるが、今年は日にちが中々合わず盆後となった。
今年の海水浴は西伊豆。約1か月前からの計画で天気などわかるわけもなかったので予備として一度行った熊野新鹿、福井越前も用意。
不安もあったが、願うしかないと思いながらその日は一日一日と近づいていった。

そして……

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なんだっそら、耐えられない。
西伊豆は言わずもがな、熊野は二つの台風に挟まれ海は大荒れ、越前は到着頃に流れてくる雲により雨という最悪の結果が待っていた(爆)。
ここ数カ月のオーバースペックな快晴とバイオリズムの如き運勢の低下から何か嫌な予感は2週間前ぐらいからしていたが、まさかこの日に限って天照大神が怠惰を貪るとは。信心が薄れてきておるぞという警告なのか何なのか知らんが、今目の前に降臨したらぶん殴っているところである(爆)。

しかしこうなってしまってはもう海水浴は諦めるしかない。冷静に用意しておいた雨日程の中から岐阜を選び、一日を楽しむことにした。

当日……

道中

なんだっそら、耐えられない(苦)。
正に海水浴日和の好天、今年を象徴する猛暑と熱線が朝から打ちひしがれるおじさんの肌を焦がす。
天照大神が澄ました顔で言ってきそうである。「言ふ由無し」と。何がだ。

道中

清州JCT。

「行けるんちゃうかこれ」

言ってはいけない。きっと晴れているのはここだけなんだ。愛知から離れれば天気は悪くなっているはずなんだ。

道中

笑うしかない(苦)。
しかし一度決めたことは変えない。信念を貫く意思の強さで雨天メニュー続行。恰好よく言っているがただの頑固である。

白山長滝駅

懐かしき白山長滝駅。
前回来たのは3年半前の2013/02/19、【第82話】SNOWY THRILL* 以来。
あの時は今とは季節が正反対の冬。辺り一面雪で覆われていたためこのような緑の風景は新鮮だ。

白山長滝駅
▲ある日の白山長滝駅

北濃駅

長良川鉄道の終点、北濃駅が見えてきた。こちらも白山長滝駅同様懐かしい。
1934年開業から残る木造駅舎であり、駅北には1902年製の転車台も残っている。
駅には「花まんま」という食事処もあり全く退屈しない。

転車台
▲あの日の転車台

あの時は真冬の気温で股下までずぶ濡れになったジーパンのまま、雪にダンボーフィギュアを刺して色々な構図を一人でずっと撮っていた気がする。今思えばアホである。

亦、私が訪問した2か月後に駅スタンプが寄贈されるという大イベントがあった。なんだっそら、耐えられない。

北濃駅

「花まんま」ではうどん、そば、五平餅等色々メニューがあるが中でも目を引くのが看板にもある鮎ごはんであろう。
炊き込みの味付けご飯甘露煮の郡上天然鮎が一匹載って650円(値上がりした?)。素晴らしい。
遥々通って食べたい駅弁である。

阿弥陀ヶ滝

ということで阿弥陀ヶ滝にやって来た。
有料駐車場奥にある無料駐車場に車を止め階段を上って行く。柱に書かれていた百の位が削られていた理由はわからない(謎)。

阿弥陀ヶ滝

こういった上る企画物で一番最初に音を上げるのは大抵私なのだが(爆)、整備されていたこともあって今回は全く問題なかった。

ただ、【第82話】SNOWY THRILL*ではこの道に雪が2m近く積っていたにも関わらず凍った阿弥陀ヶ滝を見に行こうとしていた。
限界を感じ引き返して良かったと心から思う。

阿弥陀ヶ滝途中
▲まっさらな雪に私が踏みつけた道だけが残る。バカの所業である。

阿弥陀ヶ滝
▲葛折石畳遊歩道。しかし然程疲れない。

阿弥陀ヶ滝

阿弥陀ヶ滝

歩くこと7~8分、今回のチェックポイント阿弥陀ヶ滝に到着。当たり前だが写真で見るよりも大きく、自然の雄大さを肌に感じる。

阿弥陀ヶ滝

阿弥陀ヶ滝は落差が約60mあり、平成2年に日本の滝100選、昭和61年に岐阜県名水50選に選ばれた東海一の名瀑である。
名前の由来は「室町時代天文年間に白山中宮長瀧寺の道雅法師が長滝の近くの洞窟で護摩修業を行なっていたところ、目の前に阿弥陀如来が現れたことから」だそうである。

阿弥陀ヶ滝

道雅法師が護摩修業を行った近くの洞窟というのがこれである。
滝に近いので至る所濡れており、苔むした地蔵と錆びた賽銭箱が置かれている。

阿弥陀ヶ滝

洞窟から。護摩を焚いていないのと信心が足りないため残念ながら阿弥陀如来は現れなかったが、神秘的な場所ではあるので心安らかな気持ちにはなれた。

阿弥陀ヶ滝

滝は言わずもがな、滝と同様迫力あるのが滝左手の屏風岩の絶壁である。

阿弥陀ヶ滝

自然が作り出した巨大な裂け目には恐怖すら感じる。

阿弥陀ヶ滝

愛知から約2時間半、台風で海水浴が潰れたのは痛かったが、季節が正反対とはいえ結果的に3年半前のリベンジができて良かったと思う。


続いては平湯。見聞録で行くのは2度目であり、【第54話】クリンソウの咲く頃に の2012/06/12以来約4年ぶりである。

道は知っていたしナビもあるので迷うなく進んでいた……が。

平湯

ズザザザッザザ

平湯が近づいてくると途端に大雨になった。
途中まで飛騨牛ラッピングを施した高山~新宿線の高速バスが盛大に視界を邪魔し文句タラタラな車内。

確かにこんなものが前で仁王立ちの如き真似をされてはたまったものではない。

ひらゆの森

斯くてひらゆの森に到着。ひらゆの森は前回に続き2回目で他に候補もあったが、雨も降っており館内に土産売り場や食事処が用意されているひらゆの森にした。

ひらゆの森は循環・塩素消毒なしのかけ流し露天風呂が男女合わせて16ヶ所ある温泉施設でそれだけでもすごいが、これがたったの500円で入れる。
評価の高さは他の追随を許さず、ゆらんランキング7年連続1位で殿堂入りするトンデモない施設である。

飛騨コーヒー

約1時間ゆっくりと浸かり食事も済ませ土産も買いマッサージチェアのある場所でゆっくりしていると自販機にご当地コーヒーを発見してしまった。
これは買わなければならない(使命)。

関SA

帰り、休憩がてら関SAに立ち寄ると見つけてしまったガチャガチャ群。
ニャッキや土偶など変な物が沢山ある中こいつらを回した。

SAに立ち寄る理由が変わってしまいそうである(苦)。

No.243Two Typhoons
場 所岐阜県郡上市 阿弥陀ヶ滝~高山市 平湯
日 時2016/08/22晴→雨
備 考阿弥陀ヶ滝
ひらゆの森
引 用Million Clouds
Million Clouds

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