【第42話】兵庫県神戸市 中央区~宝塚市 - 兵庫

【第42話】兵庫県神戸市 中央区~宝塚市

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【第42話】Fate/in the Weathercock House
前回の続き。須磨から神戸中心部に戻ってきた。折角なので第10話で入らなかった風見鶏の館に入館。


風見鶏の館

舞子からJRを使い三ノ宮へ戻ってきた。
というのも今回は第10話で入らなかった風見鶏の館へ入館する目的があったからである。

……それにしても三ノ宮駅から風見鶏の館がある北野地区までの道中、飲食店の客引きが酷かった。
ちょうど昼で書き入れ時なのはわかるが、それにしても酷かった。景観・治安を乱す一つとしてきっちりと取り締まって頂きたいものである。

風見鶏の館

斯くして悪質な客引きを回避しつつ何とか入館。
風見鶏の館(旧トーマス住宅)は明治42年頃に建てられたドイツ人貿易商ゴッドフリード・トーマスの邸宅。
1階にホール、応接間、居間、食堂、書斎、2階に寝室、客用寝室、子供部屋、朝食の間という間取りである。(写真は1階食堂)
昭和58年から本格的な保存修復を行い、復元できるところは可能な限り当時の姿に戻している。

風見鶏の館

流石に此方は有名建築物、来館者が多く譲り合いながら撮影ということも屡であった。

風見鶏の館

ラッパを吹く男の銅像とともに風見鶏の館の外壁を。
この赤レンガの外壁は北野・山本地区に現存する異人館の中で唯一のものであり、他の異人館とは異なった雰囲気を持っている。
また風見鶏の館と言えばまさに風見鶏であるが、この風見鶏は雄鶏は警戒心が強いことから魔よけの意味もあるそうだ。

萌黄の館

こちらは萌黄の館前のサックスを吹く小太りの男の銅像。この写真ではわからないがベンチに座って吹いているので、ベンチに座って肩を組みながら写真を撮ることもできる。

萌黄の館(旧シャープ住宅)は明治36年にアメリカ総領事ハンター・シャープの邸宅として建築された。
昭和19年に元神戸電鉄社長小林秀雄が取得し昭和53年まで居住。昭和55年に重要文化財登録された。
その色から長らく「白い異人館」と呼ばれてきたが、昭和62年に半解体修理で創建時の色が萌黄色だったことが明らかになったため、萌黄色に修復した上で平成元年から萌黄の館と呼ばれるようになった。

萌黄の館
萌黄の館

2階ベランダ。ここで頂く紅茶はさぞうまかったことだろう(それしか言えんのか)

萌黄の館

こちらはバスとトイレ。

萌黄の館

色々あったが、当時はこれをうまく撮ることに執着していた気がする。


予定していた2つの異人館訪問を終え、予定通りの時間の余り方だったので、阪急で宝塚まで来た。
生まれ故郷宝塚のすみれガ丘に聳えるラ・ビスタ宝塚から眺める宝塚は一体どんなものなのか、この目で確かめてみたかったのである。

宝塚市

それにしても地図をそのまま信用するのはよくない。見聞録の最初の最初で学ばなかったのか(爆)。
坂を上るわ階段を上るわ……なぜ素直にバスを使わなかったのか当時の自分に問いただしたい。
出生地とはいえ今や愛知のほうが在住歴が長くなってしまった上、住んでいると意外と自分の住んでいる地域のことなんて「自分が生活できていればそれで良い」「いつでも機会はある」となり、知ろうともしなくなる。
忙しかったこともあるが、京都在住時代に京都の写真を一切撮らなかったのもこれが理由と言える。

ついさっきまでいた宝塚駅が大分遠くに見える高さまできてしまった。
望める景観に緑に囲まれた郊外の温泉観光地の面影は一切ない。

宝塚市 ラ・ビスタ宝塚

「すみれガ丘中央」バス停付近まできた。
すみれガ丘中央公園でワイワイと野球を楽しむ子供たちの横を汗だくでゼエゼエ言いながら歩いていく男たちの姿は、防犯意識の高そうなこの地域ではきっと通報案件になるだろう。颯爽と通過していくバスが憎い。
しかしお目にかかることの少ない斜行エレベータ(防犯がすごいのではないかと思いこの日は外観を見ただけだったが)を見ることができたので良しとしよう。

このラ・ビスタ宝塚、流石に高台にあるだけあって部屋からの景観はピカイチである。
こんなところに住んで「夜景はもう飽きた」などと一度は言ってみたいものだが、ここは高級マンション。背伸びをする気にもなれない。

宝塚市 ラ・ビスタ宝塚

不審者と間違われない程度にすみれガ丘を見て回ったので、下界まで降り、宝塚市月見山からラ・ビスタ宝塚を見る。
よくもまぁ短時間にあそこまで歩いたもんだとちょっとした登山感覚に浸る。
毎日宝塚を見下ろす優越感に浸れるのはいいが移動手段が車やバス必須であることを考えると少し辛い。
実家が然程高台でなくてよかった(爆)。

宝塚市 ラ・ビスタ宝塚

本当は夜景となる時間まで粘るつもりであったのだが、陽が落ち更に寒くなったこととこの日の移動手段が新快速だったため、中途半端なところで打ち切らざるを得なかった。
阪神間には素晴らしい夜景がそこら中にあり、今は手段も色々覚えたので一度夜景に絞った探訪をしてみたいものである。不審者と間違われない程度に(爆)。

No.042Fate/in the Weathercock House
場 所兵庫県神戸市 中央区~宝塚市
日 時2011/12/21
備 考神戸北野異人館・風見鶏の館・ラインの館
引 用Fate/Stay night DVD版
Fate/Stay night DVD版

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