【第35話】岐阜県郡上市 大滝鍾乳洞 - 岐阜

【第35話】岐阜県郡上市 大滝鍾乳洞

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【第35話】鍾乳洞のおとしもの
前回の続き。
郡上八幡から南東にある山奥の中に東海地区最大級の石灰洞窟がある。悠久の時を刻む鍾乳洞へいざ行かん。


一行は郡上八幡中心部を離れつづら折りの道路を車で揺られ揺られて大滝鍾乳洞へと辿りついた。
場所柄路線バスがないので自家用車でない場合は郡上八幡からタクシーを利用することになる。

鍾乳洞入口前の鯉

ここにも鯉などの魚が泳いでいる。郡上はどこへ行っても水がきれいだ。
ちなみにこの大滝鍾乳洞には郡上八幡で一番大きな釣堀があり、つりざお300円でニジマスを何匹捕っても無料。ただし竿の糸が切れたら終了というルールがある。金魚すくいか。

ケーブルカー

さて、釣り堀は置いておいて、料金を払って鍾乳洞へ向かう。
鍾乳洞へは全国でも珍しい木製ゴンドラに乗っていく。思ったより距離は遠くない。

ケーブルカー

上りが動けば下りも動く。下りのゴンドラには誰も乗っておらず「そんなに人はおらんのかな」と安堵。狭い空間故、人がたくさんいてはゆっくり見ることもできない。

それにしても昔はポケーっと撮っていたが、今にして思えばとんでもない貴重な体験をしていた。
これが10年後20年後した時に「ワシらアレ乗ってたんやで!」と思い出話になるのだろうか。いや、無くなってほしくない貴重な乗り物であるが。

大滝鍾乳洞

中はひんやりしており無駄なライトアップもなく好感が持てる造り。
さすが東海地区最大級の石灰洞窟である。鍾乳石が1cmのびるのに必要な時間は約100年。今もなお伸び続ける鍾乳石に圧倒される。

大滝鍾乳洞

触ったらヌルヌルするんだろうなとみてわかるような鍾乳石が続く。
来ておいて言うのもなんだが地学に詳しいわけではないのでそういう中身のないコメントしかできない(爆)。

大滝鍾乳洞

途中狭く頭をかがめて進むような場所もある。たまに水滴が頭や首筋に付いてビビる。

大滝鍾乳洞

この鍾乳洞は「月の奇岩」だとか「くじゃくの舞」「天の怒り」といったような大層な名前がついた場所が多いがどうしてそんな名前を付けたのかという説明書きはない。
「そう見えたからそう名付けた」んだろうが、どうにも納得がいかない(爆)。

大滝鍾乳洞

栗のイガに投げ込まれるお金。
こういう散策型施設にありがちなおひねり行為は誰が最初に始めたのだろうか。
マネキンが置いてある施設でおひねりがあるとギャグにしかならないこともあるので注意が必要である。

施設の誰かがらしい場所に小銭を置いておくと見に来た客が勝手に銭を投げてくれるので小遣い稼ぎができ……

水滴コケ

鍾乳洞にできたコケについた水滴がなんとも神秘的。
ここだけは何度も撮り直して納得できる写真を収めたかったが流石にコンデジのみだとやることは限られてしまう。
友人はこの水滴の付いたコケを大層気に入ったようで「これ撮っておいてくれ!送ってくれ!」と言っていたので撮影後リサイズし送ったが今思えばこんなのでいいのか?と思ってしまう。
当時はこれで満足できていたのだから安い男である。しかしそれはそれだけ楽しむことに全力だったということかもしれない。その気持ちだけは忘れないようにしたい。

ケーブルカー

鍾乳洞を出てからの帰りはケーブルカー横の道を下っていく。なんだか秘境の軽便鉄道を見ているかのようだ。
勿論、帰りもケーブルカーで下ってもいい。

美輝の里

帰りは日帰り温泉 スパー美輝【第24話】砂丘は緑が少ない以来の風呂締め。
緑と清流を眺望できる露天風呂や箱蒸しや釜風呂、気泡浴、ミストサウナなど15種類の温泉が楽しめる入浴施設でホテル美輝に併設されてるので泊まりがてら、ということもできる。
泉質はアルカリ性単純温泉で加温、循環、塩素系消毒。
夕食前の風呂時だからか多少は混んだが、施設の広さと沢山の湯のおかげで息が詰まることもなく、いいリラクゼーションになった気がする。車を運転するほうはこれからが大変だが……。

No.035鍾乳洞のおとしもの
場 所岐阜県郡上市 大滝鍾乳洞
日 時2011/09/25
備 考郡上八幡・大滝鍾乳洞/美濃関物産館
引 用そらのおとしもの(1)<そらのおとしもの> (角川コミックス・エース)
そらのおとしもの(1)<そらのおとしもの> (角川コミックス・エース)

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