【第227話】奈良県桜井市 三輪~大和高田市 - 最新ネタ

【第227話】奈良県桜井市 三輪~大和高田市

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【第227話】風呂ingあっちっち
久しぶりの奈良はなんと69話、3年4か月ぶり。
奈良は行っていない場所ばかりだが、今回は"歴史あるもの"に焦点を当てて回ることにした。

鉄道むすめ

始める前に恒例の頂き物。
友人が仙台に行って来たらしく例のブツを頂いた。
私が仙台に行くことはほぼ無いと言えるが夜行バスの北限が仙台であること、最近ちょっと青森熱が高まりつつあることを考えると中継地として足を運ぶことも無きにしも非ずである。
ただ、優先順位は相当に低い。

さて、本日のお題は「奈良」である。見聞録としては実に3年4か月ぶり2度目の奈良ネタである。
何故他所と比べこれほどまでに奈良は回数が少ないのか?それは愛知から見た奈良の交通状況もある。
愛知から名古屋へ行く方法としては京都経由、関西本線、近鉄、高速バスがあるが、京都経由は面倒くさい、関西本線は急行かすががほしい、近鉄は乗り換えが面倒、バスは最早18きっぷいらん等それぞれ理由があったが、一番の理由は交通手段というよりは他所に勝るきっかけが中々なかったことかもしれない(爆)。
※無論、奈良にも見所は沢山ある。

今回は旅行日は前々から決めていたが、関西鉄道むすめスタンプラリーが3/26からと予想外に遅い開催告知を受け、また旅行日まで大したネタが入らなかったので奈良を旅することにしたのである。
それでは今回はどのようなルートで?京都経由?関西本線?

JAMJAM

JAMJAMライナー 三宮行きである。
鉄道でなければ奈良行きの高速バスでもない。意味がわからない(爆)

この便の特徴として二階建て3列シートである。そのため18きっぷ外に使うといいかもしれない。
ただ、ツアーバスであり予約時に座席指定ができないためどこに座れるかはオタノシミである。そんなしょうもないオタノシミは即刻廃止を願いたい(爆)。

JAMJAM
▲命の水、ライフガードを忘れてはいけない。

指定された席は階段後ろであった。私的にはアタリである。

土山SA

途中、土山SAにて休憩を挟む。
忍者と言うより不審者。然し言ってしまえば暗殺や諜報活動を行うテロリストのような傭兵なので不審者というのは強ち間違いとも言えないだろう。

赤券

途中、とある理由で未使用赤券を貰う(爆)。
赤券はその希少性から価値のあるきっぷであるが、利用するとなると「自己主張の強い鉄オタ」と受け止められかねないので若干使うのを躊躇う。

名古屋から走ること3時間余、途中USJを経由し三宮に行くため客層が若く所謂動物園状態になることを危惧していたが、運よくそのようなこともなく快適に梅田まで移動することができた。

梅田はまだ晴れていた。この日は午後から雨というあからさまに狙った天候だったのでそのギャップに多少「ホンマに雨降るんか?」と疑問を抱く。

赤券

大阪駅にて押される1回目。この写真だけ見たらもう大阪の拗らせた鉄オタである。

若干早い到着とスムーズな移動により予定時刻より前に駅に着いてしまったので、有名撮影地にて何本か流す。

103系
▲桜島行 103系 323系が来たら死んでしまうん?

221系
▲ダサ幌つき221系 大和路快速

225系
▲225系 関空・紀州路快速

103系
103系
▲象徴。

223系
▲223系0番台 関空・紀州路快速 この何考えとるのかわからんポケーっとした顔にこのクソダサ幌くん

103系
▲最後もやっぱり103系。

奈良駅

車両を撮り終え、大和路快速に乗り奈良までやってきた。
奈良駅のホームに降り立つのは某大阪の芸術大学の入試の帰りに気分で訪れて以来なので……もう何年前だ?ぐらいの感覚である。
よく見ると奥の駅名標は緑色になっている。

奈良駅

これは外人にわかりやすい路線案内をということで導入されたラインカラーに基づくものであるようだ。
そう言えば2010年秋に伏見稲荷へ行った時(【第16話】キツネ様がみてる)は稲荷駅の駅名標が茶色になっていた。

しかしまあこう見ると都市という狭い区域を走る地下鉄なら兎も角、広域都市圏としてラインカラーを見た時これはとても雑然としていて見辛さがあるように思う。

亦、JR西日本の色が地方路線でどんどん薄れていっているとも言えるのではないだろうか。


其れはいいとして、奈良駅から次は万葉まほらば線(桜井線)に乗り換える。
わかりやすくしたのなら、来る電車はラインカラーに従って赤いんやな?

105系

和歌山色

なんだっそら、耐えられない。
結局、直通運転をしたりして車両を回すので線に応じた車両色は中々難しい。
色って何なんだ?(哲学)

(旧和歌山色ならまだ納得はできる。)

それはいいとしてこの105系に乗り三輪を目指す。
京終、帯解、櫟本、巻向……読めない(爆)。

そして関西本線でも思ったが、普段京阪神では韓国語や中国語ばかり聞かれるのに対し、この奈良ではヤケに英語圏の会話が車内で目立つ。
久しぶりに聞く軽快な英語トークに若干の懐かしさを覚えた。

三輪駅

乗車すること30分、定刻通りに三輪に到着。

三輪駅

こちらはまだコーポレート色のままであった。

三輪駅

大神神社の最寄り駅なので、正月は初詣客で大変混雑する。

三輪駅土産売り場

駅前には土産屋、商店、飲食店がある。
兎に角この地方の特産品である三輪そうめんを前面に出してきており、三輪そうめんの「ふし」なるものも売っていた。
サラダやみそ汁に入れるらしい。

それにしても県民性なのか御隣の2府が強すぎるせいなのか、奈良は全体的に大人しく観光色が然程強くない。がっついてこない感じ。
「来る人拒まずやけど別に興味なかったらこんでええわ」という感じである。
ただ、3年前はさつまいも1本1000円で売るオバハンに会ったりもしたが(爆)。

森正

暫くし大神神社に到着したが時間もいい時間だったので腹ごしらえをしてから参拝する。
この日お邪魔したのは「そうめん処 森正」。

森正
▲若干暗かったのでブレてしまった

旧家の庭で蹲が奏でる水の音を聞きながらにゅうめんを食べる。
うーん、奈良らしいワビサビの中の「侘」ってやつちゃう?
にゅうめんの具は三つ葉、シメジ、天かすのシンプルさ。
出汁は素朴、実に素朴。いつも家で食ってるにゅうめんが濃いだけなのかどうかは知らんが、ガツーンではなくスーッと引いていく後味。

森正

序でに「季節のご飯」も注文した。食が細くなって以降初めての麺+米の組み合わせである。
名前の通りこのご飯は季節によって中身が変わる。夏ならほうじ茶で炊いた茶飯、秋なら栗飯だったりする。
春は土筆飯。端に「ふりかけ」なるおかかと昆布の佃煮が添えてある。
因みに土筆の食べ頃ってのは「桜が八分咲きになる頃」らしい。なんだっそら、かっこいい言い回し。

人生初、土筆を食す。やや苦みを感じるも別にシーズン前だったからとかではなく、これが土筆の特徴らしい。
春の山菜ってやつはどいつもこいつも苦みを持ちおってからに……

大神神社

腹を満たしたところで愈々大神(おおみわ)神社を参拝する。

大神神社

大神神社は大物主神を主祭神として祀る日本最古の神社である。
亦、三輪山そのものを神体としており、本殿をもたず、江戸時代に造営された拝殿から三輪山自体を神体として仰ぎ見る日本古来の神道の形態を残している。
大神と書いておおみわと読むのは正に三輪山そのものを神体としているからである。

大物主神は稲作豊穣、疫病除け、酒造り(醸造)などの神として信仰を集め、亦、日本国の守護神、氏族神である一方、強力な祟り神ともされている。

日本人なら一度は行かなければならない場所であろう。

この大物主神はこのところ頻繁にネタにしている天照大神と深い関係があるのだが、それは次 回 時 間 を か け て紹介していこうと思う。
今回は記事が長くなってしまったのでもう尺がない(爆)。

いつものように5円3枚参拝をし最早恒例の御神籤である。
筒から棒を取り出し授与所にて巫女さんに申告。1回200円。

じゃんけん前の両手を組んで回転させる動作の如く何の意味があるのか、筒を上下左右に振り願いを込めてから筒をゆっくりと傾ける。
棒が穴から顔を覗かせたので引っ張りあげようとしたら、手が滑って棒が筒の中に逆戻りしてしまった(爆)。なんだっそら、耐えられない(苦)。
もう嫌な予感しかしない。いっそ引くのをやめてしまおうかとも思ったが、授与所の方向をチラッと見てみると既に巫女さんが「はよ引け」と言わんばかりにスタンバイ。なんだっそら、逃げられない(爆)。

意を決しもう一度引く。出た数字は……

おみくじ

5番。
薬物に手を出したわけでもないのに嫌な予感がプンプンする。

おみくじ

かざし折る 人や頼めし ほととぎす
三輪の桧原にきつつ 鳴くなり


待ち続けた初音を聞く喜びのように あわてず待てば 念願が成就する 
喜びを人に分かち合えれば いよいよ吉なり


数少ない見聞録読者と共に喜びを分かち合えればと思う。
愈々結果であるが……

おみくじ

小吉
なんと、前回の生田神社より運勢が良くなっている。
しかし一喜一憂はできない。問題はその内容である。

おみくじ

・願事
急がず我慢して待つことが肝心

これは前回同様、要は「耐えろ」ということらしい。

・病い
疲れ過ぎぬよう用心

ストレス社会の現代にそれは難題である。
先日ネットでストレスの度合いを測るセルフチェックをしたら酷い結果になった(爆)。

・諍い
人に頼らず己を信じよ

これは大丈夫だ。私は基本人を信用しない。
人の話を聞かず、こうして御神籤と神の言葉により方針を決めている時点で読者は察していただけるであろう。
良薬は口に苦しと言うが、抑々良薬を投薬してくれる人がいない(爆)。
己を信じて生きていくしかない。

・出産
健康に用心せよ

私は男なので直接的には関係は無いが、健康に用心せねばならぬのは去年1年で身を以て知った。

・縁結
自分を信じ進む事で良縁調う

今回の御神籤、矢鱈「自分を信じろ」と忠告してくる。
何だか松岡修造に応援されている気分になってきた。

・取引
落ち着いて事に処せ

ここにきて当然の事を言ってきた。

おみくじ

・探物
すき間を探せ

小銭が出てくるかもしれない(嬉)。

・求人
良い人に巡り合う

これは朗報である。

・方角
南東が吉

家から見てこれは間違いなく名鉄蒲郡線のことであろう。
来月早々、雨が降らなければ再訪する予定である。

・入学
親の意見も大切

今更何処に入学せえと……

・旅行
早きが吉

ということで来月尾道に行く。
これで今度こそ湘南と再開できるはずである。

・家移
人の助けを借りて進め

先日、未来の話をしていて宝塚に帰るか尾道に住むかという話になった。
そういうことなのかもしれない。

・老後
親族との諍いを収めれば末は安楽

まだ遺産相続等のいざこざは発生していないが……

以上が今回の結果であった。
春の指針がはっきりと示されたことはとてもよかったように思う。

大神神社

続いて狭井神社を目指す。

三輪
三輪

市杵島姫神社。
九州の宗像や安芸の宮島と同じ海の神、水神である市杵島姫命を祀る。芸能や財宝をつかさどる弁天さんとしても親しまれている。
このあたりでは珍しく朱塗り。姫だからかどうかは知らん。

狭井神社は狭井川の畔にある大神神社の摂社で、正式な名前は「狭井坐大神荒魂(さいにいますおおみわあらみたま)神社」という。本社の荒魂をお祭しており、延喜式神名帳に記されている古社である。
垂仁天皇の御代に創建されたとされ、力強いご神威から病気平癒・身体健康の神様として信仰が篤い。

先ず、風格ある社殿に思わず写真を撮り忘れる失態。
いや、撮ったと思ったら撮ってなかったやつ。
だがこちらは撮った。

三輪

狭井神社の境内にある神聖な山「三輪山」への登拝口である。
標高は467.1m、その山頂に高宮神社がある。

大神神社のご神体「三輪山」は、太古の昔より神さまの鎮まる神聖なお山で、禁足の山として入山が厳しく制限されてきました。
近代になり、熱心な信者の方々の要望もあり、特別に入山を許可することとなり現在に至っていますが、もちろん三輪山への登拝は「お参り」が主眼であり、観光や一般の登山・ハイキングとは異なることに十分留意し、敬虔な心で入山いただきます。
尚、お山は標高に比して勾配もきつく、最近は体調不良を起こし消防署の出動を要請する事例も多くなっていますので、装備や体調管理には十分にご注意ください。また正月三が日や大祭日など入山が禁止されている日があり、加えて荒天時・その他の事情により入山を禁止する場合がございますので、神社にお問い合わせください。
三輪山登拝について


亦、様々な制約がある。
・入山初穂料は一人300円
・入山受付は9時~14時まで。16時までに登拝口に戻ること
・正月三日間と祭典日(2月17日、4月9日、4月18日、10月24日、11月23日)、悪天候の日などには登拝不可
・社務所で住所・氏名・電話番号を申し出て「三輪山登拝証」となる襷(たすき)を受け取り、それを肩にかけて登拝する
・山内は、カメラの持ち込み・撮影、水分補給を除く飲食、草木採取は禁止。火気厳禁。

神聖な山なのだからこれは当然と言えよう。

三輪

亦、拝殿の左後ろにはこの神社の由来になっている神水の井戸・狭井がある。
ここから湧き出る水は昔から「薬水」と呼ばれていて、この薬水を飲めばいろいろな病気が治ると言われている。

タダで水が飲めて、プラシーボ効果もあるとはいえ病気も治ったらそら神や仏を信じたくもなる。横文字の薬なんてクソくらえである。

三輪

こちらがその薬井戸。隣でおじさんが1.5リットルペットボトルを何本も持ち込んで水を汲んでいるので雰囲気もなにもあったもんじゃないが、一番雰囲気を壊されたのはこれである。

三輪

TOTO
なんだっそら、耐えられない。

霊験灼たかな御神水もこの文字を見てしまっては便所水を飲まされているような気分になるではないか。
と雖も折角なので一口頂戴する。

御神水を頂いた後は少し戻り大美和の杜展望台へ。

大美和の杜展望台

うーむ、いい景色である。
この眺望はまほろば眺望スポット百選(奈良県景観資産)にも選ばれている。
今と昔ではあまりに風景が変わりすぎたが、昔の人もこのような目線で遠くを眺めていたのだろうか。

大美和の杜展望台

大雑把ではあるがこの方向で景色を見ている。

大美和の杜展望台

またこの神聖な地を恋人の聖地として認定したアホがおるらしい。
耐えられない話ではあるが、地元も「三輪恋~縁結びの会~」だとか「花あかり恋あかり みわ恋灯ろう」だとか催して盛り上げようとしているらしい。それをやられるとこちらとしては何も言えない(苦)。

大美和の杜展望台

この碑の足下には2つの相合傘がかき残されていた。
よく見ると女のほうの名前はどちらも「くに子」。
なんだっそら、耐えられない。これは二股……今話題のゲス不倫ではないか。

これを聖地でやるその強心臓たるや、見習わなければならないかもしれない(爆)。

休憩し電車の時間に合わせようと時計を見てみるとなんともう到着から2時間が経過。
時間が経つのがとても早い。休憩なんてしてる場合ではなく、そろそろ戻らないと電車に遅れる時間であった。

大美和の杜展望台

おっと、足が滑って……(爆)。

下りは思ったより時間がかからなく、余裕を持って三輪駅に戻ることができた。
しかし、いつもと違う……何かが違う……

三輪駅

……なんだっそら、耐えられない(爆)。
この2時間の間に何があったと言うのか、駅名標の色が変わっていた。

三輪駅

ある意味貴重なかけ替えシーンに遭遇してしまった。

105系に乗り畝傍へ。

畝傍駅
▲ホームは駅舎より高い位置にあり、駅舎とホームは階段とスロープで結ばれている。

畝傍駅

畝傍駅は1893年開業。寺社風の木造駅舎は皇紀2600年にあたる1940年に昭和天皇の橿原神宮行幸に際して建築されたものである。
橿原神宮や神武天皇陵への最寄り駅だったため、参拝する皇族のために駅舎内には貴賓室が設けられた(現在は閉鎖)。
かつて貴賓室内にあったシャンデリアは交通科学博物館、応接セットは神戸駅に保管されている。

畝傍駅

またも貴重な一枚(爆)。

この畝傍駅から北へ5分ぐらい歩くと近鉄の主要駅の一つ大和八木駅に到着する。

大和八木駅
大和八木駅

ここから大和高田へ。
駅から徒歩10分のところにあるのが……

銭湯

素晴らしい。
歴史ある奈良の地でひっそりと営業を続ける「高砂湯」である。
その威風堂々とした構えに思わず感嘆の声が出る。
写真を撮ろうとバッグを漁っていると「撮るかい?」と近所のおじさんが声をかけてくる。そのテのマニアには有名な施設な為慣れているのだろう。
写真を撮り終えるとそのおじさんは暖簾をくぐりの中へ姿を消して行った。
なんとまぁ撮り終えるまで待っていてくれるとは奈良の人は優しいなあと思いつつ、続いて暖簾をくぐり下足箱に靴を入れ木製鍵札を上へ引き上げる。
正面玄関から男湯の引き戸を引くと……

いらっしゃい
なんとさっきのおじさん、番台さんであった。
クワーッ、なんてこった、雰囲気抜群だ。大人2名分の料金を支払うと「今人いないから撮ってもいいよ!中は今人入ってるから申し訳ないが無理やけど……」と言い、乱雑に置かれた男湯の椅子に座り先程届けられた夕刊を広げた。
なんてありがたい話だ。温泉施設は盗撮の可能性もあるので原則カメラは禁止である。そこを向こうからOKを出していただけるとはこれほど嬉しい事はない。

とは言え、あまり時間をとってしまうと迷惑にもなるのでさっさとすませる。

銭湯

素晴らしい。最近ではめっきり見なくなった一枚板ロッカーである。
その昔地元で足しげく通った銭湯「いとう温泉」と同じロッカー鍵が使用されており、その懐かしさから顔が綻ぶ。
これである。私にとって温泉の原点は正にこれである。ああくっそー、あの日に戻りたい。

銭湯

隅には薬品・消毒薬棚とお預かり品の文字。もう興奮しかない。

一通り撮り終えると番台さんは饒舌にこの銭湯に関して教えてくれた。
創業は昭和初期。番台さん曰くやはり時代の波には勝てぬようで「本当に続けていく気持ちがなければ続かない」そうである。
亦、番台さんは城ファンのようで日本各地の城を巡るのが趣味らしい。
「住んでいるところのことを悪く言って申し訳ないんだけれど」と前置きしたうえで「名古屋城はタダのビル!城の形したビル!」と素晴らしい評価をしてくれた。
思わず「その通り!よくぞ言ってくれました!」と諸手を挙げて賛同。
やはり城ファンは名古屋城と言う名のビルより犬山城に惚れ惚れするようで、番台さんも犬山城は高く評価していた。

何だか計30分ぐらい話し込んでしまった気がするが、流石に裸のまま会話に花を咲かせるのは悪いと思ったか「はよ入り、風邪引くで」と促してくれたことで御開き。
浴室へ行き先客に交じり体を洗う。カランの湯は火傷するほど熱く水を足さねば行水できない。あ~そうそうコレコレ。

何分ぐらい浴室に留まったか、先客は退室し浴室には我々と足の悪いおじいさんだけになった。
我々もそろそろ帰らなければならない。

浴室から出て着替えながらテレビを見ていると「そう言えばここは奈良だった」と思い出す。完全に地元にいる気分であった。それがアットホームな銭湯のいいところ。
最後に番台さんにお礼をいい銭湯を後にする。序でに「おやすみなさい」とも言っておいた。
これは私が地元銭湯に通っていた時に最後に必ず言っていた言葉。私なりの最大の敬意の示し方だ。

近鉄
▲途中、鮮魚列車が停車する

大和高田に戻り、ここから大和八木へ行き、特急に乗り換え。
最後の最後で予報通り雨が降ってきたがまぁもういいや。

近鉄

湯に浸かったことと朝からの旅行だったためクタクタ。
久しぶりの奈良であったが、奈良の人々の素朴な優しさに触れられたとてもいい旅であった。

No.227風呂ingあっちっち
場 所奈良県桜井市 三輪~大和高田市
日 時2016/03/18晴→雨
備 考三輪明神 大神神社 (おおみわじんじゃ)
引 用ふらいんぐうぃっち(1) (週刊少年マガジンコミックス)
ふらいんぐうぃっち(1) (週刊少年マガジンコミックス)

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