【第2没】愛知県新城市 愛知県民の森 - 見聞録:その他

【第2没】愛知県新城市 愛知県民の森

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【第2没】ひとひら、ひらひら
「桜見に行こうぜ!」と唐突な注文に「じゃあ愛知県民の森でも行くか」と返した2007年の自分。どっかおかしい。
見聞録本編が始まる前の貴重なネタとはいえ流石に画質が悪すぎるので没ネタ。


現在では御馴染となった8:10発天竜峡行きに乗り揺られること1時間ちょっと、下車したるは愛知県民の森の最寄り駅三河槇原。
どうしてまた突然桜を見るためだけに新城の山奥まで行くことを提案したのか、亦、その提案に友人は何故すんなりとOKを出したのかあれから9年経った今も謎のままである。

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地元とは違った素晴らしい自然に一同写真を収めるも画質のせいでイマイチ伝わらない(爆)。
当時使っていたカメラはW41Hという携帯で名機と名高いW41CAと鎬を削っていた頃である。W61CAすらこの当時は出ていない。

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陽気な天気に揺らめく水面は危険だ。何もしたくなくなる。

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抑々、水の色が違う。
濁りのない澄んだ水は思わず友人を突き落としたくなるほどである。
屈折した心を持つ人間にはこの水色は危険な色だ(爆)。

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目当ての桜も無事見物することができた。
4/6ということで少し遅いかと思ったが山ということもあり丁度いい時期に来たようだ。

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県鳥 コノハズク。非常に勇ましい顔をしていてかっこいい。
イラスト化されると大体知識豊富な物知りおじさんと化すのは何故なのだろうか。
因みに私はメンフクロウだけは大の苦手である。不気味すぎる

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バリバリノキ
なんだっそら、耐えられない。
木の種類を特定できなかった職員が勝手につけた名前なのかと思いきや本当にバリバリノキと言うらしい。

バリバリノキはアオカゴノキ・アオガシとも呼ばれ、千葉県以西の本州・四国・九州・琉球に分布する常緑高木。
常緑広葉樹林域に生育し、斜面中部などの適潤地に生育し、伐採跡などに多いことから、二次林の構成種的な性格を持つものと思う。葉は互生であるが、枝の先端部分に集まって付くので、輪生のように見える。
このような葉の付き方の樹木は枝が太く、分岐が少ないことが多いが、バリバリノキも枝は太く、あまり分岐しない。葉は細長く、長さ10-15cm、幅は15-20mm。表面は無毛、裏面は灰白色でわずかに毛がある。
葉の質は堅く、牧野によれば、和名の由来は「硬質の葉がふれあう時の音に基づくのであろう」としている(それほど堅いとは思えないが・・・)。
葉は真上から光が当たる場合にはほぼ水平に開いているが、多くは垂れている。どちらかといえば、側方からの光を期待した葉の展開となっている。
雌雄異株で、8月に花を咲かせ、果実は冬を越してから黒く熟す。岡山県には分布しない。
バリバリノキ



桜と美しい景色を堪能したところで次は「温泉でも入るか」ということになり先ずは三河槇原駅に戻るも……電車2時間来ず。なんだっそら、耐えられない。
今では考えられないが、昔は時刻表を予め確認しておくこともしなかった。抑々、この温泉ですら思いつきなのである。
本長篠以降本数の少ない飯田線で何ともチャレンジャーであったと過去の猪突猛進っぷりには呆れるばかりである。

「仕方ない、待つのも1駅だし歩くか」となったがこれがまた長い(爆)。1駅歩くのにかかった時間は30分。
何だかおかしなことになってきたが、なんとかゆーゆーありいなに到着。暫し温泉に浸かるもまたやらかす。

いい湯であったと満足しつつ湯谷温泉駅に向かいドアをカラカラ……と開けた途端。

電車まだ1時間半ぐらいしないと来ませんよ?」「あらァ~!
なんだっそら、耐えられない。売店兼きっぷ売り場だったカウンターから聞こえてきたのは無情すぎる報せであった。(当時の湯谷温泉駅は簡易委託駅で特産品を販売している売店も開いていた)

職員が嘘をつく筈もないのに改めて時刻表を確認するとなるほど確かに電車はない。
会議開始である。温泉に入った後とはいえここで1時間半も時間を潰すのは勿体無い。……やるしかない。

当時ゆーゆーありいなに戻って飯でも食うかという発想が思いつかなかった我々は当時モットーとしていた歩け歩け運動を敢行した。
湯に浸かったせいで三河槇原~湯谷温泉ですら30分かかっていたことを完全に忘れている(爆)。

斯くて三河大野まで歩きだした。
4月とはいえ陽が落ち始めると段々と寒くなってくる。だが、敢行しておいて電車に抜かされるという恥だけはかかぬようできるだけ速足で歩いていたため体は温かい。行けるんじゃないか?

三河大野に到着。電車到着50分前。「待ってたら寒いな、まだ行けるんじゃないか?」「そうだな、行くか」

何がそうだななのか?
案の定最後は全速力で走ることになり発車2分前に何とか本長篠駅に到着した。恥はかかなかったものの、汗はかいた(爆)。

息の上がった我々3人は空いていたボックスシートに乱暴に腰をかけると隣から「あら!」と声がした。
声がしたほうを向いてみるとそれは湯谷温泉駅の売店見かけたおばあさんであった。

「あなたたちもしかして……」「はい……ゼエ……ここまで歩いたり走ったり……ゼエ」「若いっていいわね~ホホホ

若いというのも考えものだと思いつつ電車は豊橋に向け発車したのであった。


No.B02ひとひら、ひらひら
場 所愛知県新城市 愛知県民の森
日 時2007/04/06
備 考愛知県民の森
引 用ひとひら : 1 (アクションコミックス)
ひとひら : 1 (アクションコミックス)

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