【第216話】石川県 金沢駅~七尾駅 - 最新ネタ

【第216話】石川県 金沢駅~七尾駅

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【第216話】白山連峰の向こう側
見聞録としては216回目にして初の石川県突入。
近くて遠い山の向こう側で見たものは新幹線や新車両の圧力にも負けず働く国鉄車両の力強い姿であった。


今回は夜行バスにて石川県に向かうことになった。
とは言えまだ見聞録史上3回目(1,没3東京、2,84徳島)の夜行バスでありどうにも慣れない。
夜はこのあたりも治安が悪くなり、恥を知らぬ莫迦者が未だに大音量走行したり、地元駅南口では他国籍の若者が片手にたばこを持ちながら駅を周回レースしたりする始末である。
別に政治論争をする気は毛頭ないが、生まれて此方マトモな外人にあったことがない人生のため、移民を受け入れるというのはどうにも構えてしまうところがある。

言っても仕方ないのでガラ8super(ガラガラのパノラマsuper8両の略、流行らせたい気持ちはない)に時間を合わせ名古屋へ向かう。

名古屋駅

夜も遅く22:30過ぎたぐらいの名古屋駅前。
「夜行バス相手にカメラを構えているだろうからすぐに見つかるだろう」と思いつつ高速バス乗り場を見渡すと案の定友人がカメラを構えていたのですぐに合流できた(爆)。
そんなに来ないからであろうか、名古屋の夜は幾つ歳をとっても慣れぬ。

北陸ドリーム

今回乗るバスは北陸ドリーム名古屋1号である。
富山・小杉・高岡・砺波を経由し金沢まで行く。因って富山へ行く際にも利用できるだろう。

北陸ドリーム

何人ぐらい乗せたかわからないが恐らく十数人だったと思われる。
消灯後即就寝……そんなわけにはいかない。

微妙に明るい車内、首枕を準備しなかったことによる寝辛さ……熟睡することはなかったように思う。

金沢駅

7時。予定より10分ぐらい早く金沢駅に到着した。朝が苦手で寝起きが不機嫌な私であるが、この日は「思うように寝られなかった不機嫌「と「抑々殆ど寝たとは言えないのだから不機嫌になりようがない」のと「初の石川であることの高揚感」とが混ざり合い若干の気持ち悪さがあった。

白山そば

朝飯は勿論駅うどんである。
少し探す羽目になり最終的には友人が駅員に場所を訪ね探し当てた。

白山そば

白海老かき揚げうどんを頂く。
北陸特有のカマボコに目が行く。
味は西向きと思いきや若干の醤油を感じる。
のど越しに引っ掛かりがあり壺屋以上と雖も気比そばあまの未満の出来であった。ただ、総評としては悪くはない。

食べた後は七尾線に乗るためホームへ向かう。
「赤はええから青に乗りたいのう」とか思っていたら……

金沢駅

向かいのホームにいた(爆)。
あーこれならもう赤(415)かのうと半ば諦めで電車を待っていると……

トライアングルルート切符

その前に今回の旅で使うきっぷを紹介する。
今回使うきっぷはトライアングルルートきっぷである。
当日購入が可能であり、2500円で2日間金沢から高岡まで回り放題。
このきっぷの登場により北陸地区での18きっぷが一層不必要になった。18きっぷで北陸に来るのは愚かであるとすら言える。福井に行くのなら別だが。

413系
413系

いやーしかし津幡を越えた後の車内はガラガラで快適この上ない。写真も撮り放題と言える。毎回このアングルを撮っているあたりこのアングルが好きなのだろうなとは思う。

勘のいい方はもうこの画像でお気づきかもしれないが我々が乗った車両は……

413系

413系北陸色であった(嬉)。
出だしは快調、相変わらず友人と旅行した時の車両運はキチガイレベルである。

413系

素晴らしい。この国鉄フォントが堪らない。LEDでは絶対に表現できない芸術作品である。

413系

冬は隙間風が寒くてねぇ~と手動式半自動ドア。数を減らしつつある。
こいつに最後に出会ったのは湖西線の117か、3年半前の塩尻乗り換えでの115だったと思う。
手で開けるという労力を伴うのが素晴らしい。労力を伴うほど「開けたら閉める」が徹底される。

413系 415系

415系との並びを撮る。途中車窓から側面の塗装が痛々しく剥がれた415系と何本も見たがこいつはまだマシなほうであった。

413系

紹介が遅れたがここは終点七尾。
七尾城のあった山(通称・城山)の7つの尾根(菊尾、亀尾、松尾、虎尾、竹尾、梅尾、龍尾)から七尾と呼ばれるようになった。
安直だが、安直であるが故にカッコよさもある。

413系

ホームを移り全体を撮る。これでいい。という言葉しか出ない。
暫く撮っているとホームにサンダーバー……ではなく特急能登かがり火が入線してきた。

能登かがり火

681だか683だかは撮っても仕方ないのでこれを撮ることにした。
素晴らしい。
和倉温泉という文字を見るのは去年の今頃、名古屋駅で特急しらさぎ3号富山・和倉温泉行を撮って以来(第170話)である。
○○温泉という四文字にはロマンがあっていい……という話は長くなる上に何度か話しているので割愛させていただく。

七尾駅

何をするわけでもなく一度駅の外へ出てみる。

七尾駅

長谷川等伯誕生の地 ようこそ七尾へ
長谷川等伯は能登国七尾出身の絵師だそうだ。
「左手に絵筆を持ち、右手に笠を添えた姿は等伯が当代一の絵師を目指し、京へ旅たつ姿を表現」したそうだが、ようこそ七尾の文字を背に京へ旅たつ写真は矛盾しており、若干失敗した感がある(爆)。まあええか。

次回へ続く!

No.216白山連峰の向こう側
場 所石川県 金沢駅~七尾駅
日 時2015/11/17
備 考七尾市観光協会
引 用ひこうき雲の向こう側
ひこうき雲の向こう側

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