【第212話】広島県竹原市 - 最新ネタ

【第212話】広島県竹原市

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【第212話】おかえりなさいの一年に
今年もこの季節がやってきた。
猪の悲劇からもう一年だ、早いもんである。
前回同様友人の車を使い朝から広島を堪能する。

三木SA

地元から竹原へは約5時間かかる。
深夜にぶっ通しで走るのは流石に危険を伴うので中間点となる兵庫県の三木SAにて休憩を取ることにした。

三木SA下りはレストラン、ファーストフード、カフェと専門店が並ぶ西日本最大級のSA。
流石に深夜帯なので飲食店はフードコートぐらいしか開いていないがお土産の数はすごい。思わず品定めをするもこれから広島へ向かう我々にとっては冷やかしにしかならず残念だ。
腹が減っているわけでもなかったので名物のぽっかけうどんを食う余裕もなかった。ぼっかけうどんとは牛すじとコンニャクを甘辛く煮たものうどんにトッピングしたものであり、神戸が発祥である。
次回以降チャンスがあれば食べてみたいものであるが態々ここでチャンスを狙わなくてもぼっかけの名店が和田岬駅の近くにあるのでそちらのほうで頂くかもしれない。

さて、晩秋の深夜は冷える。眠気覚ましに使える冷気は時に尿意を催すスイッチとなる。トイレトイレと移動していると……

三木SA

なんやこれは……
コーエーテクモあたりが仕掛けたのかと思いきや町おこしの一環らしい。

三木合戦とは1500年代にここ三木で行われた織田氏と別所氏の合戦である。
別所長治が篭城した三木城を羽柴秀吉が兵糧攻めにて攻略した。これを三木の干殺しという。
この合戦によって三木城は落城し、播磨は平定される。
それにより「畿内への玄関口」としての性格が生まれ、後にこの播磨の地に姫路城が築かれることになるのである。

三木SA

別所長治である。
兵糧攻めにより追い込まれた長治は城兵達の命を助ける事と引き替えに妻子兄弟と共に自害。享年23歳(26であるとも)。
死に際に「今はただ うらみもあらじ 諸人の いのちにかはる 我身とおもへば」という辞世の句を詠んでいる。
イマドキに言えば「ワシの命で城兵達の命が助かるなら安いもんや」みたいなもんである。
ゲームやドラマで何度も似たようなシチュエーションを見てきた(爆)。

三木SA

長治の妻、照子夫人。
攻撃力は皆無だが、いやらしい技を覚えていそうである(ゲーム脳)。

ところでこの看板は一体誰が描いたものだろうか?
調べてみるとなんと関連が有名になりすぎて次々といまいち萌えなくもない娘の創作ばかり出てきてしまったアレであった(爆)。


仮眠時間を丁度夜明け前に竹原に着くように調整しつつ高速を河内ICまで。今回は霧も出ず視界はクリアであった。

竹原市

そして到着は竹原。何度撮ったかこの風景。何度通ったか人通りのない町並み保存地区。
夜明け前の竹原は夜とはまた違った一面を見せてくれる。それを見ることができるのは地元住民の特権である。
(当ブログを見ている奇特な人の8割は竹原について良く知っているだろうから詳細は省かせていただく。)

竹原市

竹原で一番有名になった飲食店「ほり川」。
こんなにも撮っているのにまだ一度も食べたことがない。

竹原市

今回は憧憬の路がたまゆらの日と被っているのでほり川の看板もアニメに合わせてHOBOROにかけ替えてある。

竹原市

憧憬の路&たまゆらの日1日目の名残が色濃く残る。

竹原市

こちらは茶房ゆかり。こちらもたまゆらの日ということでアニメに合わせて看板をcafeたまゆらにかけ替えている。

竹原市

夜はあれほど人を魅了するトンネルも朝見ると魚の骨のように憐れである。
しかし時が経てば、また煌々と輝く姿を我々に見せてくれる。罪なヤツだ。

おかかえ地蔵

階段を上っていくと見えてくるのがおかかえ地蔵。

竹原市

その横の階段を上ると映画にも出てきたあのシーンである。

竹原市

来た道を戻り照蓮寺方面へ歩くと見えてくるのが「竹の茶屋いっぷく」。
去年もここで何枚か撮ったが今年も撮影することになりそうだ。切り絵がチラチラ見えている。

竹原市

真っ赤な紅葉、煌々と輝く光は華やかな秋を想像させるが、1日目を無事に終え2日目を静かに待つその姿はどこかクリスマスといった西洋文化が流入する前の日本における秋の終りの閑寂な世界感を演出していて趣を感じる。

竹原市

何度も撮ったこの風景。来るたびに撮っているがいつになったら飽きるのだろうか。
恐らく目の前に高いビルでも建ったら撮るのをやめるだろう。
町並み保存地区だけ景観に注意を払っていればいいという問題ではない。

竹原市

本日はこの後大崎下島まで船で向かうのだが、写真を撮りまくっていたせいで時間が押している。
呉線の電車が一本通ればいいなと思っていたがそんな時間があるわけもなく、時間を気にしつつ速足になり最後は走って竹原港のきっぷうりばへ。
なんと出発まで残り1分であった(爆)。

次回へ続く!
No.212おかえりなさいの一年に
場 所広島県竹原市
日 時2015/11/01
備 考安芸の小京都 きてみんさい竹原
引 用たまゆら ~もあぐれっしぶ~ 第1巻 [Blu-ray]
たまゆら ~もあぐれっしぶ~ 第1巻 [Blu-ray]

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2 Comments

ジャム  

おはようございます、お邪魔します。
見どころいっぱいですね!
私もゆっくり観光してくなってきました(^_^)

2015/11/25 (Wed) 08:35 | EDIT | REPLY |   

しらたき  

Re: タイトルなし

時間に囚われずゆっくりと観光されるといいでしょう。オススメの観光地です。

2015/11/25 (Wed) 18:59 | EDIT | REPLY |   

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