ミート・ア・ノート - 雑記

ミート・ア・ノート

8月になりました。今日は駅ノートに関する昔話を。
訪問の際の参考になれば幸いです。

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私が駅ノートというものを知ったのは二年前です。とある駅について調べていると出るわ出るわ駅ノート情報。
それならば描いてみよう、と行ったのが小和田駅。
この日はクリスマスということもあってか私以外は誰も降りず、静寂が駅を支配していました。
解放感に浸りつつも心のどこかで恐怖心を感じながら散策をした後駅に戻って小和田駅駅ノートをパラパラと見せてもらうと……

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なんと、駅ノート情報の参考にさせていただいたえきのての大海あすかさんが3日前に小和田駅を訪れてイラストを描いているではないか。
周りの建物は時代が止まっているのにここだけは今も変わらず時間が流れている。人の温もりがある。そんな感じがした。

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そして描いたのがこれ。描いたと言っても「風景写真を撮るのがメイン」なのでイラストは家で描き、コメントは現地で遺した。家で描く時間があるなら背景や草をしっかり描くべきである。

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小和田駅散策後は中井侍駅~鶯巣駅まで歩き、その後田本駅へ。
滞在時間が10分少々な上に真っ暗だ!

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田本駅にも駅ノートがある。それよりもなぜらくだい魔女が置いてあるのかが不思議であったが。

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駅の時刻表には特急が載ってないデスヨ。
何の為に書いたかはお察し下さい。


この時間帯では答えにだとりつけそうにない。


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時は流れ2013年夏、餘部鉄橋。象徴的な赤い鉄橋が無骨な橋に変わってしまった。昨今鉄道各社のデザイン性も面白味もないステンレス車両を延々見せられているのと同じ気分だ。

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有名駅なので観光客もいれば駅ノートもある……が、この日は日曜日でひっきりなしに観光客が押し寄せ、しかも暑いのでイラストを貼り付けて足早に退散。ピントの合っていない写真が撮れてしまっているあたり慌てっぷりがバレバレである。

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こちら鎧駅。有名すぎるアングルで誰もが一枚は撮る。誰もが撮るからこそ、満足する写真は撮りづらい。

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鎧では人が全くおらず、これならゆっくり書くことができ……

なかった。蒸し風呂だわ途中からゲリラ豪雨に遭遇だわで大変だった。
一番風呂で浜坂温泉郷の七釜温泉に入ったのが無駄になったような気がする。


2013年冬。今回は田本駅から。

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特急伊那路の通過。一年越しの答え合わせである。今回は時間を十分に取ったのでゆっくりと散策ができた。
ちなみにらくだい魔女はなくなっていた。

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田本駅の大海作品。象徴となる風景を簡潔に描く技量に惚れ惚れする。

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私も田本駅駅ノートに一筆。外枠が塗りつぶされているのは筆ペンで「田本駅」と書いたら字が下手すぎて恥ずかしくなってきたので塗りつぶした結果である。今見るとこれはこれで恥ずかしい。

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そして帰ってきた小和田駅。こんなことを書くとドン引きされるかもしれないが、この駅は2時間、3時間あっても足りない。
だからこそ、何度でも訪れたい駅だ。
自販機が消えたり、トイレが消えたり、ホームに盛り土があったり……
変わらない景色の中に変わっていく景色があると不安な気持ちになるのはなぜなのだろうか。

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あれから多くの駅マニアが来たのだろう、ノートが新しいものに変わっていた。
ただ、管理状態はよく去年遺したものが今もなおあった。色褪せつつあるのが時間の経過を物語る。
できることならば、今年もこの二人と再会したいものだ。

- 見聞録掲載予定 -
・【第77話】秘境のメリークリスマス・中編
・【第78話】秘境のメリークリスマス・後編
・【第105話】アマルーベ ロマンある
・【第116話】大いなる擁壁
・【第117話】きっと在りし日の記憶が甦る
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