【第8話】岐阜県 東海道本線 大垣~米原 - 岐阜

【第8話】岐阜県 東海道本線 大垣~米原

【第8話】雪の降る頃に

【第8話】雪の降る頃に
なんとなく大阪の難波に行くことになって、どう行くかってことになってJRで行くことになった今回の話。
当時はあまり「近鉄のほうが早い」とか考えてはおらず「まあJRでいいか」という感じの無計画ぶりであった。今では考えられない。
その無計画ぶりが幸いしたのか、その途中あまりの景色の変化で感動を覚えた大垣~米原間を第8話とする。
また、初のコンデジ遠出でもあった。


岐阜の時点では雪の形跡なんてなくてむしろ青空で、遠くに雲がかかっている状態であった。
その雲を見て、「おぉ、あの下にはきっと悪の枢軸に支配されてできた闇の空間が……」なんてことを考える余裕がまたこの時点ではあった。
それが岐阜を越えると景色は一変し、雪景色に。青と白のコントラストが素晴らしいだなんて素人芸術家のような感想を言うわけではないが、綺麗だったのでその場で新しく買ったコンデジを窓に押し付けるような形で写真を撮った。

この日の新快速はおばさんの大群が乗車したせいで車内は立ち客で溢れ、騒がしかった。その中でも携帯のシャッター音はしっかり聞こえていた。さぞかしイマイチな写真になったことだろう。シートに座れていたことに感謝。

そういえば金山から新快速米原行きに乗った際に「名古屋で降りる客を狙ってクロスシート席を確保する技」を覚えたのもこの時だったか(今では専ら刈谷からだが)。

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悪の枢軸に支配されてできた闇の空間」に近づいてきた。
今までの青空は全く見えなくなり、今にも雪が降り出しそうな感じである。
愛知県の三河地方に長く住んでいる私としては雪を見ることは珍しく、その度に感動だか雪だるま作ったりしていたが、そのようなことをしなくなった今では「電車遅れないよな……」ということをつい考えてしまう。
……おばさん達の馬鹿笑いで考えるのも馬鹿馬鹿しくなるが。

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それから少しして雪は降り始め、近江長岡駅を越えたころから雪が強くなり始めた。
名古屋では人が慌てふためき、車がスリップするレベルの天候である。

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毎年よくこんな雪に耐えられるなあと思いつつ車窓を眺めていたが……内心はそこまでのんきではない。
近江長岡を越えたとはいえ定刻通りに米原に到着するのか?米原から先、事故や遅延もなく無事に大阪へたどりつけるのか?
「大阪に着いたらどうするか」とかそんなことを考える余裕は全くなかったのである。
【第9話】センチメンタルグリーン へ続く!

No.008雪の降る頃に
場 所岐阜県 東海道本線 大垣~米原 車窓
日 時2009/12/21曇→雪
備 考-
引 用ひぐらしのなく頃に -鬼隠し、綿流し、祟殺し、暇潰し編-[同人PCソフト]
ひぐらしのなく頃に -鬼隠し、綿流し、祟殺し、暇潰し編-[同人PCソフト]

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