【第2話】福井県美浜町 ダイヤ浜 - 福井

【第2話】福井県美浜町 ダイヤ浜

【第2話】ダイヤモンドサンシャイン

【第2話】ダイヤモンドサンシャイン
わかめラーメンの衝撃から一日も経たずして次の舞台は福井県。
当時まだ免許を持っていなかったこともあり朝早くから電車とタクシーを乗り継いで目的地へ向かう。
そして一行はその目的地で再び衝撃を受けることになる……。


冷静に考えて、名古屋から敦賀までブルーシートや空気の入っていない浮き輪の入った大きな袋をずっと手に持ったまま電車で移動するのはとても滑稽な事だった。大垣~米原の山間部を海レジャー装備で移動している若者の姿はとても目立っただろう。
しかしどこへ行くのかハイキング老人の団体も一緒だったので、その異様な姿よりは大きな声での会話をしている老人達のほうが浮いていたかもしれない……。

途中米原駅でその団体とは別れ私たちは北陸本線へと乗継ぎ、9時には敦賀駅に到着。しかし小浜・舞鶴方面の公共交通機関の接続は非常に悪い。というか10時までない。そこでお世話になるのが待ってましたと言わんばかりのタクシーである。

「どちらまで~?」 「ダイヤ浜までお願いします」

さすがに向こうも慣れているのだろう、「ほーい」と軽い返事をするとスムーズにタクシーを走らせ始めた。

道中「どこから来たか」とか「この仕事はあまり儲からない……でも娘が一人前になるまでは頑張らないと」とか頼もしいお父さんの背中を眺めながらの会話が続いた。不況と地方の過疎は深刻である。

しかし水晶浜じゃなくてダイヤ浜を選ぶなんてわかってるね。この時期の水晶浜は人が多すぎておススメでけへんよ」思い出したかのようにおじさんは言った。
実を言うとダイヤ浜の他にも北陸のハワイと謳われた水島も候補に挙がっていたが……おじさんの反応を見るにダイヤ浜で正解のようだ。期待が膨らむ。

しばらくしてダイヤ浜に到着した。
おぉ……!!
透明度の高い海、遠くには美浜原発。なんとも福井嶺南らしい風景である。そしてダイヤ浜から水晶浜が見えるが、なるほど確かにこちらの方が人は少ない。
あまりの衝撃に「昨日の佐久島(【第1話】佐久島海藻物語・前編)はなんだったんだ」と思わず呆れるほどである。ついでにあのまずかったわかめラーメンの味も思い出した(爆)。悔しい。

とにかくこれで心配事はなくなった!思う存分泳ぐのだ!男たちは水着に着替え砂浜へ走り出したのであった。

CA3A0048

帰り、敦賀で特急しらさぎを待っている間に撮ったらしい一枚。
この時は顔面に幌が付く契機になる事故が起きる前の話なので521の1次車にはダサいものはついていない。

しかし何故この写真を撮ったのか?未だ解明されていない。

No.002ダイヤモンドサンシャイン
場 所福井県美浜町 ダイヤ浜
日 時2008/08/12
備 考ようこそ若狭美浜町へ(福井県)◆日本海の恵みを受けた、美しい自然の町
引 用スーパーマリオサンシャイン
スーパーマリオサンシャイン

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