【新作の話】飯田線 小和田駅~中井侍駅 (下) - 最新ネタ

【新作の話】飯田線 小和田駅~中井侍駅 (下)

前回の続き。後編となる今回は小和田駅~中井侍駅、そして帰宅までの顛末を紹介する。

193v.jpg


小和田駅

また来てしまった小和田駅。
誰か一緒に降りるじゃろ!と思っていたら今回もまた1人であった。相変わらず小和田駅では縁がない。
これで3回目であるが、この駅の性質上、この駅で降りる旅人は10回でも20回でも来訪するレベルの旅人もいるのでまだまだ私などはヒヨッコ新人レベルである。来訪を続ければそのうち誰かと一緒になるだろう。

小和田駅

おなじみとなった三県境界。
小和田駅は浜松市なので静岡県だが、場所が場所なだけに小和田駅を訪れる度に見聞録で静岡カテゴリーに加えていいものか悩んでいる。

小和田駅

2012冬と比べて多少土が増えたか。

小和田駅

何度来ても恋は成就していない。
もしかして誰かを連れてこいということなのか、そこからなのか。
こんな辺鄙な場所に異性を連れてこられるだけの信頼があればここに来る必要もない気がしないでもないが。

小和田駅

また来てしまった。
冬とは違いそこらじゅうで虫が飛んでいて虫嫌いにはつらいが我慢するしかない。

小和田駅

また撮ってしまった。

小和田駅

せっかくなので製茶工場や廃屋のその後を見ようと思ったが、天竜峡でのヘビとの邂逅のトラウマがあり木の根や枯れ葉がヘビに見えてしまい、草むらからヘビが出てくるのではないかとかなり臆病になってしまったので
大人しく駅に引き返した。

小和田駅

相変わらずよくまとめられた駅ノート集である。

小和田駅

引き出しを開けてみるとなんともいやらしいおもちゃの空箱が入っていた。
暇を持て余し過ぎて行為に及んだのだろうか。こんな辺鄙な場所で何をネタにしたのか気になるが、取り敢えず今は静かに引き出しを閉めることにした。

小和田駅

先日twitterのほうにイラスト報告をしてくれた人のイラストもあった。
このイラストが描かれたのが7月ということは半年の間に2回来たということなのだろうか。そこらへんは聞くのを忘れた。

小和田駅

私が2012/12/25に小和田駅を初訪問した時のやつもまだ残っていた。
駅名標後ろの背景を描かないことによる手抜きは2013年にも自己評価をしたが、1年半経ったのでもう一度自己評価をする。
冷静に見ると斜めから描くことにより下半身を描かずに済ませるという斬新な手の抜き方をしている。
当時は「カメラに入り込む形」ということで納得していたが、トンデモない手抜き作品である。

小和田駅

こちらは2年半前の大海あすかさんの作品であるが、ここまで描かないと作品とは言えない。

小和田駅
小和田駅

最新の駅ノート。最近置かれたようでページにはかなりの余裕があった。ということで……

小和田駅

押して書かせてもらった。
征服と言えば最近はIngressなる陣取りゲームアプリが一部で盛況であるが、この小和田駅にはポータルがあるのだろうか?私はゲームをやる気もないしそもそも電波圏外なので調べる気もないが、気になったのでここ書いてみることにする。

気づけば時刻は17時。
天竜峡方面から聞こえてくる17時の放送が人里を恋しくさせる。
陽は少しずつ傾き始め、昼の夏のような暑さは収まりつつあった。
電車が来るまであと16分。することもないのでホームでラジオ体操をしているとポーンポーンと列車警告音が鳴った。

小和田駅

特急伊那路である。あっという間の通過で車内の様子が解りづらかったが、自由席乗車率は中々のものだったように思う。
大半が寝ていたように思うが、一人だけ車内からこちらを見ていて目が合ってしまった。

小和田駅

伊那路が去った後は何かいつも以上に寂しい気持ちになった。
ホームシックまでとはいかないが、誰もいないこのホームに吹き抜ける冷たい風が何とも言えない。だが、嫌いではない。

17:16、定刻通り下り電車が到着。隣駅まで移動する。

中井侍駅

中井侍駅。2年半ぶり2度目の来訪であるが、その時と全く同じ構図の写真を撮ってしまった。
それだけこの駅は変わっていないのである。

さて、中井侍での滞在時間は21分。周辺確認もそこそこに駅ノートを確認する。

中井侍駅

中井侍駅では底の深いプラスチックケースが用意されていた。オーバーキャパシティな気もしたが蓋を開けたら理由が分かった。

中井侍駅

中には去年8月より使われている駅ノートNo.3(残りページは14Pほど)と……

中井侍駅

完璧な防水加工が施された手書きの中井侍パンフレットが入っていた。
丁寧な取材と見やすいレイアウト、見聞録でも見習わなければならないが真似できないだろう。
平気で30分は飛んでいく書き込み量なので暇を持て余した人は是非隅から隅まで読んで中井侍という土地を勉強していただきたい。……と私が言っても仕方ない。

中井侍駅

駅ノート情報によると5/3に駅下で茶摘み作業が見られるらしい。宣伝しといてくれとのことなので見聞録でも紹介するが、これでやらなかったら謝罪モノである。そんときゃそんときだ精神でよろしくお願いしたい。

中井侍駅

ここでも押して書かせてもらった。中井侍と尾道の関連性は全くない。

中井侍駅

書き終わり荷物を整理し終わるとちょうど帰りの電車が入線してきた。
来た時と全く同じ構図なのは気にしてはならない。

そういえば駅に高価なカメラ機材一式を持った青い服の女性(写真奥)がいたが有名な鉄道フォトグラファーだったのだろうか。そのあたりはまだまだ疎くて申し訳ないが、もしかしたら手書きパンフレットを書いたのもあの女性だったのかもしれない。

飯田線

帰りの車内。なんと水窪で一人降ろして以降本長篠まで約1時間半、乗降客が0であった。流石飯田線である。
駒ヶ根を15:08に出発した213系。夜になっても上がることのない日除けがこの路線の閑散っぷりを表している。

新城を越えたあたりから乗客が増え車掌も2両編成の車両間を忙しなく行き来するようになる。車窓からは街の明かりが見え始めようやく人里まで降りてきたことに感動を覚えた。(飯田線を探訪するといつも思うことではあるのだが……)

20:16、定刻通り豊橋到着。
飯田線では人の多い場所に恋しさもあったが、豊橋に着いて3分で早くも煩わしくなってきた。

さて、ここからはオマケである。
豊橋と言えば「壺屋の稲荷・きしめん」や「豊橋カレーうどん」と思われるかもしれないが、私は違う。
私のイチオシといえば……

むらたのたこ焼き

むらたのたこやきである。

むらたのたこ焼き

このたこ焼き、特筆すべき点はないし、すごくおいしい!というわけでもないが、懐かしい味がするのだ。銀だこのような揚げたこ(邪道でありあれはたこ焼きではない)でない点も高評価である。
焦がし醤油味なのでソース類はいらない。ただ、食い過ぎると飽きるのが難点である。
なおこの日は閉店30分前に購入したので作り置きを戴いたため生ぬるかった。仕方ない。

名鉄

また、普通車でたこ焼きをおっぴろげるわけにもいかなかったので特別車に乗って帰ることにした。
たこ焼きを食べながら車窓を見ていると東岡崎駅では三脚を持った鉄オタが大集結していた。恐らくイベント帰りについでに何かを撮るつもり/撮った後だったのだろう。

乗車券

今宵も使用済み切符を捨てられない能力が発動。印字が消えでもしないかぎり捨てることはないだろう。
関連記事
スポンサーサイト

2 Comments

mihopapa  

今日はあすかさんと

こんばんは。
飯田線旅行記、楽しく拝見しました。
本日は大海あすかさんと飯田線駅巡りをしてきました。
といっても、あすかさんは鉄道、自分は車ですが。
最後に大嵐に車を置いて、一駅乗って初小和田も完了!
そのあとはあすかさんを宿まで送りがてら、やや「頭文字D」で走りました。
最初はあすかさん、助手席でややビビりでした。

小和田であおいさんの過去イラストもゲットしたので、スタンプラリー版やあすかさんや
他の絵師の方のイラストとともに、そのうちアップさせてもらいますね~
(あすかさんは「過去イラストは勘弁~」と言ってましたけど、そんなの関係ねぇ~、です)

2015/05/02 (Sat) 22:49 | EDIT | REPLY |   

しらたきあおい  

Re: 今日はあすかさんと

こんばんは。
mihopapaさんはまだ小和田駅に行かれたことなかったのですね。意外でした。
アレ、自分で自分の作品を笑って晒してますけど、結構勇気要るんですよ(笑)
掲載は別に構いませんが、宣言されるとちょっと恥ずかしいですね(;´Д`)

2015/05/03 (Sun) 00:18 | EDIT | REPLY |   

Leave a comment